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SPECIAL

トップアスリートも納得!ブルックス レビテイト2の機能性の高さとは?

2019.02.25
Masataka Nakada
Masahiro Minai

ブルックス「レビテイト2」の魅力を、プロランナー下門美春選手に解説してもらった

最高レベルの高反発をランナーに提供することで、デビュー以来、世界中のランナーから高評価を得ることに成功しているのが、ブルックスのDNA AMPミッドソール。この反発性能に優れたソールユニットを装備したレビテイト2は、ビギナーからトップアスリートまでのあらゆるレベルのランナーに愛されているが、今回はフルマラソンで2時間27分54秒という記録を持つ、ブルックス契約のプロランナー下門美春選手に、その魅力を解説してもらった。

南井正弘(以下 南井):ブルックスというブランドを知ったのはいつですか?

下門美春(以下 下門):「ニトリ」に所属していたときのコーチが履いていて、それで知りました。今から1年半くらい前ですかね。それまではブルックスというブランドは知らなかったんですよ。

下門美春

南井:それは意外ですね。アメリカではランニング専門店ルートにおける、シューズ売上のシェアNo.1ブランドなんですよ。最初に見たときの印象はどうでしたか?

下門:ペースやオンロード、クロスカントリーetc.用途に合わせて、いろいろなタイプのシューズがラインアップされているのが印象的でしたね。あとはカラフルなシューズが多いのも嬉しかったです。以前履いていたブランドでは、高機能モデルのカラーリングは、シーズンで決まっていて、かなり限定されていたので。私の場合サイズが25.5~26.0cmと大きいのもあって、これまでメンズシューズを履くことが多かったからなおさら。カワイイカラーリングを履こうとしても無かったのですが、ブルックスはウイメンズモデルの大きなサイズが用意されているのも有難いです。自分は衝撃吸収よりも反発性を重視するタイプなのですが、その点も私にはブルックスのシューズが合っていると思いました。

下門美春

南井:トップアスリートはサイズを除くと、あまりシューズの細かい部分にこだわらない人も多いのですが、下門さんはランニングシューズの構造にも詳しいですね。

下門:特に専門的な勉強しているわけではないのですが、これまで履いてきたシューズを体系的に分類、分析していくと、ミッドソールが柔らかいシューズは嫌いで、どちらかいうとミッドソールが固めで、高反発のシューズを自分が好むことが理解できました。

南井:高反発なシューズというと、レビテイト2もあてはまると思いますが、下門さんは、このシューズに対してどのような感想をお持ちですか?

下門:最近の練習では、このシューズを履くことが最も多いです。ソールユニットは厚いのですが、高反発なので、自然と足が前に出るところがいいですね。次の一歩がスムーズというか。あと、見た目もしっかりしていて、実際の重量もそこまでは軽量ではない(女性サイズで約275グラム)のですが、実際に履いてみると、かなり軽く感じる。それはアッパーの伸縮性があってフィット感がよいのと、踵のホールド性が高いからでしょうね。つま先部分に補強パーツが配されたシューズを履くとマメができやすいのですが、このシューズなら、そんな心配もありません。あと着地時の安定性が高い点も気に入っています。

ブルックス レビテイト2

南井:ブルックスのシューズで、そのほかに使用しているモデルはありますか?

下門:日々の練習は、ほとんどレビテイト2で対応できていますね。ゆっくりペースから速いペースまで、コレ1足で大丈夫です。より速いペースで走るときはアステリア(サブ3.5を目指すランナーのための超軽量サポートシューズ)やハイペリオン(ブルックス史上最軽量スピードモデルで、2時間10分を切るようなトップランナーにも対応)を履きますが、あまり多くないです。

南井:ちなみに下門さんのいうところのレビテイト2が対応してくれる一番速いペースってどのくらいなんですか?

南井正弘

下門:ビルドアップの時とかはキロ/3分30秒くらいですか。

南井:キロ/3分30秒ですか!それは速い!そこまでのスピードで走ってもレビテイト2は対応してくれるということですね?

下門:そうですね。充分対応してくれます。

南井:このシューズをどのようなランナーにオススメしますか?

下門:着地から蹴り出しまでの一連の動作がクイックなので、柔らかなクッション性よりも小気味よい反発性を求めるランナーには、初心者から上級者まで幅広く対応してくれると思いますからオススメです。デザインやカラーリングがスタイリッシュな点もいいですね。

南井:最後に目標としているゴールを教えてください。

下門:多くのマラソンランナーと同じで、東京オリンピックの日本代表ですね。東京オリンピックの切符を手に入れるにはMGCかMGCファイナルチャレンジに参加しないといけないのですが、名古屋ウイメンズマラソンで、MGC参加を決めるつもりで日々トレーニングしています。自分はランニングを好きか嫌いかといったら、それほど好きではないのですが、とにかく負けることが嫌いなので、東京オリンピックを目指して勝ちにいきます!

下門美春

下門美春 しもかどみはる
1990年4月24日生まれ。栃木県出身。中学時代はソフトボール部に所属し、栃木県立那須拓陽高校で本格的に陸上をスタート。2年時と3年時は全国高校駅伝に出場。高校卒業後、第一生命に入社し、2011年の第31回全日本実業団女子駅伝で優勝を経験する。翌年退社し、約2年間のフリーター生活から、実業団2チームを経て2018年5月にプロに転向。ランニングシューズのスポンサーはブルックス。趣味はプロ野球観戦で、山田哲人(ヤクルト)の大ファン。自己記録は10000mが 33分04秒 /ハーフマラソンが 1時間11分48秒 /フルマラソンが2時間27分54秒。
オフィシャルウェブサイト http://shimokadomiharu.com/

 

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価格:16,000円(税別)

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■INFORMATION
ブルックスカスタマーサービス
TEL:0800-800-2380
www.brooksrunning.co.jp/

 

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