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COLUMN

【ショップ探訪】東京 東神田「Run boys! Run girls!(ランボーイズ!ランガールズ! )」

2019.06.27

今回ご紹介するのは、ご存知「Run boys! Run girls!(ランボーイズ!ランガールズ! )」。いまさら説明するのも野暮だとは思うが、東京の老舗中の老舗ショップである。

2013年にオープン。アガタ竹澤という趣あるビルの4階(404号)に店を構え、トレイルランニング・ランニング専門店として、東京を中心に関東近郊のランナーから絶大な支持を集めている。JR総武線の馬喰町駅、都営新宿線の馬喰横山駅から徒歩約5分、都営浅草線の東日本橋から徒歩約8分と複数の駅からのアクセスも良い。

白を基調にメタルとウッドが混在した無骨でシンプルな印象の店内は、まるでセレクトショップのよう。広々としていてゆっくりと商品を見ることができそうだ。さっそく店内中央スペースから覗いてみよう。

「Answer4(アンサーフォー)」のバックパック。路面店ではなかなかお目にかかれないアイテム。

ヘッドライトやトレランポールなどのアクセサリー類は「Black Diamond(ブラックダイヤモンド)」や「naked(ネイキッド)」などをセレクト。

ボトルとボトルアクセサリー。本誌でお馴染みの「Mountain Martial Arts(マウンテンマーシャルアーツ)」のプロダクトも。

店内左手にはちょっとしたディスプレイスペース。見覚えのある雑誌が…。ありがとうございます。

ロードランニングと比較して、何かとギアのバラエティー色が強いトレイルランニング。トレイルランニング・スペシャリティ・ストアを謳うだけに、その豊富なラインナップに思わず目移りしてしまう。特に「Answer4」は取扱店舗が少ない上にハイクオリティーなプロダクト。気になる方は店舗で実物をチェックしてみてはいかがだろうか。

サイケな色使いが魅力的な「ELDORESO(エルドレッソ)」✕「AIRWALK(エアウォーク)」のキャップ。

「goodr(グダー)」サングラス。お手頃な価格に充実のカラーバリエーション。その日の気分で使い分けるのも良さそう。

バックパックコーナー。「NATHAN(ネイサン)」や「patagonia(パタゴニア)」、「ULTIMATE DIRECTION(アルティメイトディレクション)」とラインナップ豊富だ。

さらに店内を見てみよう。シューズコーナーはトレラン8割、ロード2割といった品揃えで、一部お買い得商品もあったので掘り出し物が見つかるかも。タイムを競うようなシリアスランナー向けのタフなシューズだけでなく、ファンランニングなど幅広いシーンを想定したシューズも取り揃えていて、レベルを問わないシューズの品揃え。オススメはお店一番人気という「ALTRA(アルトラ)」。そのほかにもアーバンスタイルな「On(オン)」や、固定ファンが多くいるという「inov-8(イノヴェイト)」をセレクト。バラエティーに富んだシューズ展開だ。

今回お話を伺ったスタッフの水越さんが猛プッシュしていたのは、アルトラ「Vanish XC(バニッシュ クロスカントリー)」。ビビッドなネオンイエローを纏った闘争心を刺激するようなカラーリングが特徴的。ロードや不整地にも対応するクロスカントリーモデルで、通気性抜群のメッシュ素材採用で超軽量。水抜けも抜群でランニングシーンのみならず、夏場の川遊びや釣りなどのアクティビティにも対応できそうな楽しいシューズだ。取材当日、水越さんも「やっぱりコレいいな~。欲しいな~。」と楽しそうに試着されていました。

スタッフの水越さん。「水越さんの写真撮っていいですか?」というお願いに、「やべ、油断してました…。着替えてもいいですか?」とキレイなシャツにお着替え。お茶目で優しい方でした。

もともと「ランボーイズ!ランガールズ!」のお客さんだったという水越さん。ショップに通いランニングイベントに参加するようになり、その後、正式にスタッフに。特にお店の『スタイル』に魅了されたという。

「初夏を迎えトレイルランニングはシーズン真っ只中です。大会やイベントなども多様化し、トレランを楽しむ人が年々増えていると感じています。トレラン人口が増えることはとても嬉しいことなのですが、気をつけてもらいたいのは、やはり『マナーやルール』ですね。『気持ちのよい挨拶』や『追い越しすれ違い時の配慮』などをして、安全にトレイルランニングを楽しんでもらいたいです。そしてお店には、ショップオリジナル企画の商品もありますので、ぜひチェックしてみてください!」―――

「BRING(ブリング)」というブランドの再生素材を使用したオリジナルTシャツ。コットンのような肌触りとポリエステルの機能がマッチしたプロダクト。

「klean kanteen(クリーンカンティーン)」のオリジナルデザインボトル。今後、手ぬぐいなどの展開も考えているとのこと。楽しみ!

機能性はもちろんのこと、ファッションとしても楽しむことのできるスマートで洗練されたアイテムが充実していて、オシャレに敏感なランナーたちにも納得の品揃えだ。都心に店を構えているだけあり、都会的でモダン、スタイリッシュな商品が数多く並んでいる印象だ。

東京トレイルランニングシーンを牽引する最重要ショップ「ランボーイズ!ランガールズ!」。まだ訪れたことがない方はぜひ一度行ってみることをオススメする。

 

Run boys! Run girls!
住所:東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル 404
TEL:03-5825-4534
営業時間:12:00~21:00 不定休
URL:https://rb-rg.jp/

 

ショップ探訪シリーズ
川口「RUNARX RUNNING COMPANY(ルナークス・ランニング・カンパニー)」
東京・立川「Trippers(トリッパーズ)」
吉祥寺「BLACK BRICK」
渋谷 代官山「CONNECTED」

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