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NEWS

「ウルトラトレイル・マウントフジ2019(UTMF)」の開催迫る。トレイルランニングを通じた富士山の文化・自然環境に貢献する活動も。

2019.04.16

いよいよ来週に開催が迫った「ウルトラトレイル・マウントフジ2019(UTMF)」。国内最高峰のトレイルランニングレースであるだけでなく、世界最高峰のウルトラトレイルレースのシリーズ戦「ウルトラトレイル・ワールドツアー」に加わっているため、海外からの有力選手も多数参戦するとあって、国内外から注目を集めているビッグイベントだ。

コースは静岡県・富士市の富士山こどもの国をスタートして、時計回りで山梨県側の大池公園(富士河口湖町)にフィニッシュする距離165km、累積標高差7,942mという過酷な道のりで、そこを2,400人のトレイルランナーたちがひたすらゴールを目指していく。

一方、トレイルランニングは山中の道(トレイル)を利用するレースだけに、「ウルトラトレイル・マウントフジ」では、トレイルランニングを通じた富士山周辺の持続可能な社会づくりを目指し、活動。NPO法人富士山クラブが提唱する「富士山ごみゼロチャレンジプロジェクト」に参画し、「A3 本栖湖(身延町)」エイドステーションの「ごみゼロ」チャレンジや、富士山麓のトレイルの環境調査やトレイル整備等の環境事業に対する寄付エントリー制度など、今大会でいくつかの新しい取り組みを行っている。

その中のひとつ、「UTMF 2019リサイクル参加Tシャツ プロジェクト」は、参加賞のTシャツを回収ペットとポリエステル衣料を原料とするリサイクル素材で製造。さらに、嫌な汗のニオイの原因になるバクテリアの増加を抑制、その効果が長年にわたって維持するポリジン加工を施すなど、高機能でエコロジーなものとなっている。

そしてこのプロジェクトは、レースに出場しない家族や応援の人たちも参加できる取り組みである点も注目。メイン会場となる「富士山こどもの国」と「河口湖大池公園」の特設ブースでは、着古されて不要となった参加Tシャツを回収し、次回大会の参加Tシャツとして再生させる「サーキュラーエコノミー」を実施。回収に協力した人には、「ザ・ノース・フェイス特製 ソフトカップ」が先着2,000名にプレゼントされる。Tシャツはメーカーやブランドなど問わず、他大会の参加Tシャツでも構わないということなので、ぜひこのプロジェクトに参加してみてはいかがだろうか。

ウルトラトレイル・マウントフジ2019
日程:2019年4月26日(金)〜28日(日)
スタート:2019年4月26日(金)12時 富士山こどもの国(静岡県富士市)
フィニッシュ:大池公園(山梨県富士河口湖町)
制限時間:46時間

INFORMATION
UTMF ウルトラトレイル・マウントフジ公式
https://www.ultratrailmtfuji.com/

THE NORTH FACE
https://www.goldwin.co.jp/tnf/whatsnew/utmf2019-t.html

 

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