UNDER ARMOUR<アンダーアーマー>が進む地域密着型のランニングスタイル。ハラカドとコラボした「feel FLOW キャンペーン」を体験してみました!
9月4日から10日まで開催している、UNDER ARMOUR<アンダーアーマー>と明治神宮前交差点にある東急プラザ原宿「ハラカド」がコラボした「feel FLOW キャンペーン」。そのメディア向けの記者発表が9月4日に行われ、筆者が体験してきました。14時30分から3部構成でその魅力を味わうことができるということだったので、他の予定はすべて翌日にまわして、全力で体験するため、万全の準備をして原宿に向かっていくのでした。
会場に着くと、早速今回のキャンペーン限定のオリジナルジェラートが振舞われ、席についてすぐにスプーンでほおばってみると、濃厚なココナッツとバナナの味わいに虜にされてしまうのでした。実はこのジェラート、<アンダーアーマー>の最大の特徴であるFLOWソールをイメージした“食感”を味わえるというもので、これが、シューズの試履きとアンケートに回答すれば無料(数量限定)で食べられるというキャンペーンの一環で、いきなり「feel FLOW」体験からスタート。
そうこうしているうちに南井編集長とも合流して、キャンペーンの説明がスタートしました。まずは、<アンダーアーマー>のVice Head of Marketingの野田氏よりキャンペーンの背景や主旨の説明があり、続いてゲストのハリー杉山氏のトークセッションへと移行。この第1部では、<アンダーアーマー>のランニングにおける方向性や覚悟と言ったものが感じられるものでした。長野県・菅平にある陸上競技場サニアパークのネーミングライツを獲得し、合宿で賑わう競技者に向けてPRの場を設けている取組みや、原宿という若者とファッションの街で、ハラカドとコラボすることで、商品を売ることよりも、まずは地域活性化の一環として、ランニングや健康という点で協力することでブランドの価値を高める。そんな方向に焦点をおいたことは特筆すべきことだと感じました。実際にゴミ拾いやお祭りにも参加し、さらに地域内のオフィスと連携して朝ラン活動を主導する計画もあったりと、地域を構成する一員としての活動は、その姿勢に曇りがないことを証明しているように感じました。
第2部は、ハラカド2階に移動し、キャンペーンの拠点となるCOVERにてポップアップスペースの内覧会。ここでは、UAフローを搭載したシューズの試履きや、3名にシューズが当たるクレーンゲームの設置、またハラカドを起点にした多彩なランニングコースの紹介もしてくれていました。南井編集長もクレーンゲームにチャレンジしましたが、残念ながらプレゼントのゲットはならず。ちなみにハリー杉山氏は2等をゲット! 商品のオリジナルポンチョを手に入れていました。これは盛り上がるので、体験して損はない楽しいスペースでした。
17時からは地下1階の「チカイチ」に移動して、いよいよ実際に走ってFLOW体験できるランニングイベントがスタート。「UAベロシティ プロ」を着用し、ウエアに着替えて、近くにある代々木公園で約5kmのランニングです。最後は疲れて遅れをとってしまいましたが、代々木公園は賑やかで楽しかったです。
ただ、このイベントはこれで終わりじゃなかった! チカイチに戻り「小杉湯原宿」での銭湯体験が気持ちよすぎたのです。滴り落ちる汗を銭湯で洗い流し、熱いお湯に浸かると本当にゆったりできて最高。この都会のど真ん中で、この上ない贅沢を味わって銭湯を出ると、なんとそこに待ち構えていたのは、「サッポロビール」が提供するシルクのような極上の神泡ビールでした。これがランニング後に、銭湯に浸かって火照った体にサッと染み込んでいく瞬間が堪らない。いや~来てよかった! 最後にはその言葉しか思い浮かばない今回の「feel FLOW キャンペーン」だったのです。きっと<アンダーアーマー>や「ハラカド」が目指しているのは、そういうことなんだろうなと身をもって理解しました。ぜひ、原宿を訪れた際には、多くのランナーにこの体験をしてもらえたらうれしいなと思います。
ちなみに、小杉湯原宿をご利用の際は、<アンダーアーマー>のアプリ「UA Rewards」の会員証(無料)を提示すると、メンバー特典として、バスタオル、フェイスタオル、ランニングロッカー、UAシューズ、UAウエアが、すべて無料でレンタルOK(月4回まで)なので、ぜひお忘れなく!