FEEL THE DIFFERENCE! 履けばわかる、その違い! 自然な動きで楽しく走れるランニングシューズ Topo Athleticの魅力を徹底追求!
トレイルランニングを楽しむために
若岡拓也はTopo Athleticを選んだ!
トレイルランニングというアクティビティを徹底的に楽しんでいるトレイルランナーの若岡拓也。アクセスしやすい野山だけでなく、山岳、ジャングル、砂漠、南極などにも挑戦することで知られている。そんな彼にTopo Athleticを選んだ理由、優れている点を聞いた。
INTERVIEW PART 1/Takuya Wakaoka
速く走ることよりも快適に継続的に走りたい!
2014年、それまで勤務していた新聞社を退社。衣食住の荷物を背負って、山岳、ジャングル、砂漠、南極といったエクストリームなコースを舞台に1週間走るレースを中心に出場するようになった若岡拓也。彼が野山を走るようになったのは、砂漠レースに出てみたいと思ったのがスタートだったという。「砂漠で走ることを想定して、砂浜や土の上のような舗装路以外を走っていたことから、徐々にトレイルランニングの世界へと入っていきました。学生時代にサッカーをしていて、そのときにラダートレーニングを頻繁に行っていたことがトレイルでのスムーズな足捌きに結び付き、幼少期からスキーに慣れ親しんでいたことで、下りに対する恐怖心も少なかったことは、トレイルランニングというアクティビティに向いていたのだと思います」と語る。
それまで様々なブランドのトレイルランニングシューズを履いていた彼がトポアスレチックと出会い、「コレだ!」と思ったのは今から数年前のこと。千葉県夷隅郡大多喜町で行われた「オオタキ”センゴク”エクストリームス」で同ブランドのシューズをトライする機会があり、そのままレースを走り、その走行性能の高さを体感したことがきっかけであった。「トポアスレチックの靴を履いて走ると、それまで以上に楽しく走ることができ、それは適度なゆとりのあるつま先、スピードを出してもしっかりと衝撃を吸収してくれるミッドソールを有していながら、適度な足裏感覚も兼ね備えているからだと思いました。日本縦断1500kmを走っても壊れない高い耐久性も魅力ですし」と、彼は教えてくれ、現在も同ブランドのシューズを履き続けている。そして自身が履くだけでなく、一度でも履いてみれば、このブランドのシューズの走りやすさを体感できるはず、という信念のもと「トポアスレチックの素晴らしさを他のランナーにも伝えたくて、試し履きシューズを一式お借りしていて、機会があればトライオンができる体制を整えています。それをきっかけにトポアスレチックを履くようになってくれるランナーはとても多く、そんなときは本当に嬉しいですね」と語る。
「速く走ることよりも快適に継続的に走りたいと思っていて、『とにかく楽しくアウトドアを走りたい!』というのをポリシーにしている自分にとって、トポアスレチックのシューズはマストアイテムです。大会で上位進出を全く狙わないというのも逆に窮屈な考え方だと思うので、楽しく走りつつ、大会に出たらできればいい成績は収めたいという欲張りな面もありますが(笑)」とのことで、昨年行われたゴビ砂漠の250kmレースで1位に輝くなど、単にファンランだけでなく、レースでも優秀な成績を収める彼にとって、トポアスレチックの高い走行性能は大きな味方である。「ゴビ砂漠を250km走ったときはMTN RACER 3を履きましたが、翌日も山に走りに行けたくらい、脚部へのダメージが少なく、レース中の走りやすさに加えて、そんなところも自分がトポアスレチックのシューズを気に入っている点です」とのこと。
最新のトレイルランニングシューズの機能性の高さにも注目しており、「VISTAはシュータンが特殊な形状になっていて、超長距離を走ったときも甲の部分に圧迫感がない構造となっているのが嬉しいですね。MTN RACER 4のほうは、前作からそれほど変化がないという事前情報だったのですが、疎水性と衝撃吸収性に優れたインソールへと変更されたこともあって、長時間走行時のクッション性と快適性が向上しており、先日60kmを走ったときも足へのダメージが以前よりも少なく感じられました。これは硬めのトレイルやロードで特に体感できます」という。「昨年、創業者でCEO(最高経営責任者)のトニー・ポスト氏と話す機会があったのですが、そのときに『トポアスレチックは、これからも速く走れる靴よりも快適に楽しく走れる靴を開発していきます!』と教えてくれ、その発言にブランドとしての一貫したポリシーを感じることができました。最近は走らされると感じるシューズも多いようですが、トポアスレチックのシューズはあくまで自分の意思で走ることができる点がいいですね。それだけに今後リリースされるプロダクトにも期待しています」という。シューズのデザインがカッコイイと走っているときに気分が高揚するという彼が、現在特に気に入っているモデルは、トレイルランニングではVISTA、そしてオンロードでは歴代のPHANTOM。どちらのモデルもナチュラルな走り心地とスタイリッシュなデザインを高次元で融合しており、いかにもトポアスレチックらしい1足。今後も若岡拓也はトポアスレチックとともにトレイルランニングを楽しんでいくことだろう。
若岡拓也/Takuya Wakaoka
1984年生まれ、石川県金沢市出身で地元の北國新聞社で6年間新聞記者として勤める。退職した2014年に走り始め、同年のジャングルマラソン250kmで3位入賞を果たす。以後も「楽しんで走る」をモットーにトレイルを走り続け、2023年7月には北海道から鹿児島まで全長4,580kmの道のりを走るプロジェクト「日本列島大縦走」に挑戦し、100日間で走破した。
最近の主なレース成績
*GOBI MARCH 2024 250km / 155Mile / 6ステージレース
総合1位 男子1位22時間36分27秒
着用シューズ:MTN RACER 3
*SUPERACE 約120km
総合1位 男子1位 各日1位
着用シューズ:ULTRAVENTURE 4
*IHEYA VILLEAGE TRAIL約30km
総合1位 男子1位3時間3分38秒
着用シューズ:ULTRAVENTURE 4
Featured Product
TRAIL
テクニカルな地形にマッチした、マックスクッショニングモデル/VISTA(左)
トレイルランニングカテゴリーのニューモデルとしてリリースされたヴィスタは、38‐33mmの5mmドロップのZipFoam™ミッドソールを採用した、足の保護性に優れるマックスクッショニングモデル。適度なロッカーによりトレイルでの長距離走行をスムーズで快適に走ることを可能にしている。4mmのラグとVibram®Megagrip を採用した全く新しいアウトソールは、テクニカルなトレイルでも優れたトラクションを発揮。ウェットなコンディションでも水はけの良いFKTインソールも装備している。¥26,400(税込)
パフォーマンスに特化したレース用トレイルモデル/MTN RACER 4(右)
エムティエヌレーサー4は、テクニカルな地形でも素早く軽快に走ることができる、パフォーマンスに特化したレース用トレイルモデル。ミッドソールには重量を抑え、ソフトでよりレスポンシブな走り心地を与える新しいZipFoam™を用い、アウトソールにはフルレングスのVibram®Megagripを配し、あらゆる地形で非常に高いトラクションと耐久性を発揮してくれる。雨天などの悪コンディションでも水はけの良いFKTインソールも装備し、快適な履き心地を提供してくれる。¥24,750(税込)
ウォーキングアドバイザー坂本亜樹に聞く
「誰でもできる! ウォーキングからスタートするランニング」
普段から運動する習慣のある人はともかく、そうでない人にとってランニングを始めるというのは、意外とハードルが高いもの。そのような状況にウォーキングアドバイザーの坂本亜樹は、「正しく歩くことから始めれば、走ることはもっと身近になりますよ!」と提案している。ウォーキングからスタートするランニングのメソッドを聞いてみた。
INTERVIEW PART 2/Aki Sakamoto
ウォーキングから始めれば、ランニングはもっと身近になる!
元々モデルとして活躍していた坂本亜樹は、のちに事務所で新人モデルに正しいウォーキングを指導する先生をサポートする立場となった。その際にいくつかの気付きがあったという。それは「凄くかわいいのに姿勢や歩き方が気になってしまう人を街で見かけることが意外と多くて、もったいないなぁ…」としばしば感じていたという。そして新型コロナウイルス感染症の広がった時期をきっかけに日々の健康、すなわちウェルネスに注目が集まったことで、本格的に姿勢・ウォーキングアドバイザーとして体の使い方・心と体と向き合う楽しさ、一人一人が本来持っている魅力・パフォーマンスを引き出していこうと決意した。
歩くことは誰でもできるだけに、いかに効率よく自分の身体を使って楽に心地よくウォーキングをするための方法を伝えている。「同じ30分歩くにしても、悪い姿勢でダラダラと歩くのと、正しい姿勢で歩くのでは使う筋肉も違いますし、いい姿勢で歩くと代謝もよくなります。効率よく歩くことで疲れも少なくなります。体幹を正しく使えることによって、より長い時間歩くことができ、脚力も備わるので、走ることへと自然に繋がっていくことができるでしょう」と教えてくれた。そしてウォーキングに向いているシューズに関して、「前足部にある程度のゆとりがあり足指が使えること、着地したときにグラつくことがなく安定性があること、着地時の衝撃はランニングが体重の3倍程度なのに対し、ウォーキングは1.2~1.5倍程度なのでクッション性があり過ぎないこと。こうした条件にトポアスレチックのシューズはマッチしています。私が最初にトポアスレチックのシューズと出会ったのは、ST‐5です。ナチュラルランニングやジムでのワークアウトに最適な1足であり、踵とつま先の高低差がないゼロドロップで、14mmという薄いソールは、クッション性はありながらも、裸足に近い履き心地を実現していますね。自分の身体を正しく使わないと上手く歩けなかったり、走れなかったりする点も気に入っています。この靴を履くことは、正しい姿勢やフォームで歩く指標になるのです。あと今日履いているファントム 4もいいですね。あまりに履き心地がいいので、ウォーキングの途中で、思わず走り始めたこともあります。それだけ快適な1足ですね。いずれにしろトポアスレチックは、ナチュラルな履き心地で、ランニングはもちろんのこと、ウォーキングにもピッタリなブランドだと思います」。
坂本亜樹/Aki Sakamoto
姿勢・ウォーキングアドバイザーとして体の使い方・心と体と向き合う楽しさ、一人一人が本来持っている魅力・パフォーマンスを引き出す。 元モデルでモデル・タレントのマネジメント歴20年のキャリアを持つ。 現在、TYCOON runningにてコミュニケーションディレクターとして活躍。
日本ランニング協会ウォーキングアドバイザー 、カラダ取説マスター:ジェネラル
BTEC認定チャイルドマインダー、VEX123 Certified Educator
Featured Product
ROAD
速めのペースにも対応する適度なクッション性を持つ1足/FLY LITE 6(左)
高い人気を誇るフライライトの第6弾。日々のトレーニングやアップテンポ・ランニング、ジムワークをする人向けの適度なクッション性を持つオンロードシューズで、ウォーキングにも対応。ZipFoam™のミッドソールを採用し、23mm/20mmのドロップ3mmのソールユニットはアクティビティ時の接地感覚が強く感じられる。ロッカー構造のアウトソールはスムーズな着地から蹴り出しを実現してくれ、Ortholiteのインソールは柔軟で、長時間の走行、歩行でも快適な履き心地を提供。¥20,900(税込)
最もポピュラーなオンロードモデルが待望のフルモデルチェンジ!/PHANTOM 4(右)
トポアスレチックのプロダクトラインアップにおいて、最もポピュラーなシリーズのひとつであるファントムがアップデート。快適で足の保護性に優れたZipFoam™のミッドソールを採用したソールユニットは35/30mmの 5mmドロップ。アスファルトやコンクリートといった舗装路で最高のグリップ性を発揮するアウトソール、快適な走行感のOrtholiteインソールといったスペックを組み合わせ、ハイクッションでニュートラルな、日々のランニング、ロングラン、ウォーキングに適したシューズが完成した。¥22,000(税込)
現在Topo Athleticでは、今回記事のほかに2025FWオススメカタログと自分にピッタリの1足が見つかるシューズチャートを収録したRunners Pulse Magazine Topo athletic SPECIAL EDITION 2025のminibookを配布中! INFORMATIONに問い合わせて手に入れてみてはいかがだろうか。
INFORMATION
アルコ株式会社
Tel. 06-6563-7346
https://alco-group.com/