スリーピークス八ヶ岳トレイルラン
こんにちは
6月7日(日) 山梨県で開催された『スリーピークス八ヶ岳トレイル』に出場してきました。今回は38㎞のONE PEAK LINEにエントリーしましたが、累積標高2700mの噂に違わぬハードコースでした。
朝7時、Yokohama Yokosuka Morning Clubのメンバーも全員完走目指してレースに臨みます。HOUDINIブースの前で完走を誓います!
今回は最後尾からスタートし、のんびり楽しみながらの予定だったので気持ち的にはかなりゆとりがありました。カッコウが鳴く早朝の森を抜けると、お馬さんがお出迎えです。コースの一部はホーストレッキングにも使われている箇所があるので、コースマップには馬糞に注意と書いてあります。スタートしてすぐに山盛りの馬糞を踏みつけたら精神的にかなりの苦痛を強いられ完走が難しくなるかもしれないので、足元を確認しつつ慎重に進みます。まずは編笠山展望台まで標高差650mの登り区間です。最後尾スタートなのでかなりゆっくりペースで気持ち良く森の中を歩いてゆきます。展望台からは気持ちよく下り、第一エイドの観音平へ。バナナ、オレンジ、水分を補給しそそくさと後にします。
さて、この観音平エイドを過ぎてから標高差1000m、4kmの登り区間です。ひたすら登りますが、もともと登りは好きな方だし、丁度同じくらいのペースのランナーの方と色々お喋りしながらだったこともあり、かなり気分よく登ることができました。標高2558m三ツ頭分岐では雲も抜けて暖かかったです。残念ながら、富士山や北岳を見ることができませんでしたが太陽をたっぷり浴びて気分よく下り区間へ突入。下り区間は雲の中なので、肌寒くお腹が冷えそうだったのでレインジャケットを羽織りました。ここの下り区間はかなり抑えてゆっくり行ったのですが、思いのほかダメージを受けたようで第二関門手前でなんだか膝裏に違和感を感じ始めます。とりあえず第二関門へ到着し補給をしながらストレッチをして様子をみます。激痛ってわけでもないのでとりあえず次の関門を目指すことにしたけど、かなり不安が残る出発。ここの第二エイドではボランティアスタッフをしていた知り合いが声をかけてくれました。
このスリーピークス八ヶ岳トレイルの本番は、この第二関門からだという前回参加者の言葉どおりアップダウンがひたすら続くコースでした。足の痛みがなければかなり楽しいコースだなぁと思いながら騙し騙し走りましたが、やはり僕の膝は違和感から痛みに変わってきました。。。ここ数年、久しく体験していなかった腸脛靭帯炎に。。。うむむー
登りはまだ痛みはないけど、下りは本当にキツカッタです。ちょっと辛かったけど、後ろにいる女子にダサい姿は見せられないと必死こいて前に前に進みました。森の中にはツツジが咲いていてとても綺麗でした。
こんな事をしているが、膝には全く余裕はない。。。
どーにかこーにか、第三関門まで辿りつくも、ここの手前の下りでマジで膝が痛くなったのでここのエイドで膝にテーピングを施してもらいました。お蔭で残り8㎞はなんとか走れるようになったので、最後の力を振り絞って走ってゴールを目指す。このテーピングがなかったら最後まで歩きだったなぁ。
7時間49分でギリギリ8時間切りでフィニッシュできたけど、今年初レースはほろ苦い結果となりました。。。膝のダメージが癒えたらこの後のレースに向けて精進したいと思います。。。
ゴール後は今回のレースで僕を後ろからプッシュしてくれた美女と勝利の美酒で乾杯。なんと彼女はランニング親善大使のTeam R2のメンバーの一人でした。ウルトラマラソンからトレイルレースまで幅広く活躍していてすごい女子です。すげーなぁ。
彼女たちのFACEBOOKはこちら→「Team R2」
レース後は温泉からの、とんかつ二葉へ。めちゃうまかったです!!入口の置物はファンキーですが笑
スリーピークス八ヶ岳トレイルは、スタッフもみんな優しくて楽しくて、アットホームな大会とは聞いていたけど本当にそうでした。遠くは九州からの参加者も多かったです。それだけ楽しい大会って事なのでオススメです。膝の痛みがなければ後半のアップダウンはかなり楽しいコースだと思うし、来年はもっと良いタイムでゴールしたいな。
たちした
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