スポーツ用ウェアラブルデバイスのリーディングカンパニーであるPolar＜ポラール＞は、人気の「Grit X2 Pro」と「Polar Vantage V3」の最新ファームウェアアップデート3.0を公開した。
今回のファームウェアを更新することで、「主要施設表示（POI）」や「スマートフォンを探す」などの新機能追加やトレーニング計測中の充電が可能になるなど、機能性やユーザビリティが大幅に向上、より充実したデータ計測や新たな時計の活用法を可能にしてくれるという。
新機能の「主要施設表示（POI）」は、主要な場所や観光スポットなどを表示できるようになっており、地図やナビゲーション機能がより使いやすく強化され、ユーザーが目的となる場所を見つけやすくなっている。さらに、スマートウォッチとスマートフォンの接続が切れた場所を特定して、内蔵地図（オフラインマップ）上で表示させることができるようになったことで、スマートフォンを失くしてしまった際も、時計を使って探すことができるという。
ファームウェアのアップデートは、お持ちの時計をスマートフォンのPolar Flowアプリと同期、もしくはPCとUSB充電ケーブルでつなぐことで実施することができる。最新版にアップデートして、ストレスのないランニングトリップに出かけてみてはいかがだろう。
スマートフォンを失くしても、時計を使って探すことが可能。
トレーニングの計測中に、充電表示が出てもトレーニングセッションを止めることなく充電することが可能。
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