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三浦龍司選手が、「ダイヤモンドリーグ モナコ大会」男子3000m障害で日本記録を更新。
2025.07.14
既にご存じの方も多いかと思うが、日本時間7月12日にフランス・モナコで開催された陸上競技の最高峰シリーズ「ダイヤモンドリーグ」において、三浦龍司選手(SUBARU所属・Onアスリート)が男子3000m障害に出場。そして、8分03秒43でゴールし、自身が持つ日本記録を見事更新した。
三浦選手は、2023年に自身が樹立した日本記録8分09秒91を6秒上回る快挙を達成。このレースで2位入賞を果たし、世界のトップ選手が集まる舞台でその実力を改めて証明した。また、この日、三浦選手はOnの新作アスリートキットを身につけて登場。Onアスリートとなって初めて日本記録を更新することとなった。
すでに参加が決定している9月の世界陸上東京大会に向けて、ますます期待が高まる三浦選手のこれからの活躍にぜひ注目してほしい。
三浦龍司(みうら りゅうじ)
2002年2月11日生まれ。島根県出身。洛南高校、順天堂大学を卒業後、2024年4月よりSUBARU陸上競技部所属。専門種目は、中距離、長距離、主に3000m障害。2021年の東京オリンピック、2023年のブダペスト世界陸上、2024年のパリオリンピックに出場し、いずれの大会でも入賞を果たす。3000m障害日本記録保持者。主な記録:[1500m]3分36秒59(2022年金栗記念選抜中長距離大会) [5000m]13分26秒78(2021年ホクレンディスタンス北見大会) [ハーフマラソン]1時間01分41秒(2020年箱根駅伝予選会) [3000mSC]8分03秒43(2025年ダイヤモンドリーグ モナコ大会)
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