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BLOG

青学の駅伝選手に猛スピードで追いかけられた!

2015.01.14
Issey Enomoto
榎本 一生
1976年千葉県生まれ。フリーランスのエディター、ライター。シューズ・マスター編集長、ランナーズパルス副編集長、フイナム ランニング クラブ♡部長。フル自己ベスト:3時間16分40秒(東京マラソン2018)、ハーフ自己ベスト:1時間35分16秒(ブルックリンハーフ2016) http://www.shoesmaster.jp http://hrc.blog.houyhnhnm.jp

アディダスの新しいランニングシューズの発表会&試履きイベント、
「adizero takumi speed summit」に参加してきました。

味の素スタジアム内での記者発表の後、試履き会場となる隣の西競技場へ。

ペースセッターは、なんと!
先日の箱根駅伝で見事優勝を飾った青山学院大学陸上部の選手たち。

DSC02180_2

もう、見るからにむちゃくちゃ速そう。

このイベントは、アディダスの新作シューズを履き、彼らと競走するというもの。
自分が参加したのは1000mの部(競技場を2周半)。
30秒のハンデありで、彼らから最後まで逃げ切ったら勝ち、とのこと。

1000mをガチで走ったことなんてないし、
昨日ハーフを走ったばかりだから脚パンパンだし・・・
などと考えているうちに号砲が鳴り、いざスタート。

息を切らせながら全力疾走する我々試履きランナーを追いかけるかたちで、
30秒遅れでスタートした青学の選手たちが猛スピードで迫ってくる。
1周目、2周目と進むにつれて、差はどんどん縮まるばかり。

自分はなんとか最後まで逃げきれるかと思いきや、
ゴール直前であえなく追い越されてしまい、フィニッシュ。
タイムは3分30秒ジャスト。
ああ、悔しい。
やっぱり彼らの速さにはかないませんね。当たり前ですが。

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貴重な体験をさせてもらいました。

今回発表されたのは、「adizero takumi sen boost」と「adizero takumi ren boost」。
「日本人ランナーを速くするために」をコンセプトに掲げ、アディダスと
現代の名工・三村仁司氏が共同開発するadizero takumiシリーズ初のboost搭載モデル。

自分を含む試履き会参加者および青学の選手たちが履いていたのはsenのほう。

z-B25894-01

ソールがとても薄く、手に持つと驚くほど軽い。
そして実際に足を通してみると抜群のフィット感。
速く走りたいという気持ちにさせてくれます。
サブ3ランナー向けということで、いまの自分の走力には見合いませんが、
10kmやハーフといった短い距離のレースで試してみたいと思いました。

1月26日から発売とのこと。詳細は下記サイトにて。

http://adidas.jp/running/takumi/

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