世界中で未だ戦いが続いている新型コロナウイルス感染症（COVID-19）。その中にあって、常に最前線で戦っている医療従事者たちのために、「HOKA ONE ONE（ホカ オネオネ）」が支援プログラムを開始している。
このプログラムの一環として、米国内の小売パートナーと協力して、米国内の救援活動の最前線にいる医療従事者に5,000足のシューズを寄付。ホカ オネオネならではのクッション性と超軽量なシューズが、医療の最前線で働く人たちに、少しでも快適なサポートを提供できることを期待しているという。
デッカーズブランズ（ホカ オネオネやテバなどを扱う会社）のパフォーマンス ライフスタイルグループ社長であるウェンディ・ヤン氏は、次のように話している。
「現在、最前線で激務に直面している医療従事者の方々に可能な限りの支援を約束します。彼らの仕事は人命を救うことです。靴を製造して販売している私たちは、ホカ オネオネの靴を寄付することで、医療に従事している方々が、この非常に困難な状況を乗り越えるための支援と安心を提供できることを願っています」と。
さらにデッカーズブランズでは、ホカ オネオネのシューズの寄付に加えて、本拠地を構えて47年になるカリフォルニア州サンタバーバラのコミュニティを支援する「Santa Barbara Better Together Fund」を設立。1つは女性のビジネスオーナーと意欲的な起業家を支援することを目的とした組織「Women’s Economic Ventures（WEV）基金」に、そして新型コロナウイルス感染症の脅威下では、中小企業に向けて緊急の財政支援を提供している。加えて、新型コロナウイルス感染症の救済活動に100万ドルの寄付を予定しているという。
この感染症との戦いはまだまだ続いていくが、こうした支援の輪は確実に広がっている。一日も早い収束を願いつつ、我々も目の前のできることを行っていきたい。
INFORMATION
デッカーズジャパン
www.hokaoneone.jp
