ランニングの新しい価値を届けるハーフマラソンシリーズ。「ジャパンプレミアハーフシリーズ」の登録がスタート。
欧米ではフルマラソン同様に人気を集めるハーフマラソン。日本でもその可能性に着目し、参加のしやすさや多様な楽しみ方、「記録」だけでなく「体験」や「つながり」に価値を置くランナーに向けて、国内の主要ハーフマラソン大会が連携。ハーフならではの魅力や特性を活かした新しい価値の創造を目指す取り組みがスタートする。
6月30日(月)に発表された「ジャパンプレミアハーフシリーズ」は、国内の主要ハーフマラソン6大会で構成されたシリーズ戦で、日本のランニング文化をさらに豊かにしていくことを目指している。ビギナーからトップアスリートまで誰もが楽しめるシリーズ構成で、2年間で6大会を回遊し完走を目指す「コンプリート6チャレンジ」や、1年間で賞金獲得を目指す「コンペティションチャレンジ」など、参加者が大会を横断できるユニークな試みも用意。
上位入賞を狙うエリートランナーはもちろん、確実に6大会完走を目指したい一般参加者に向けたシリーズ優先エントリー枠も用意されており、すでに受付は開始されているので、公式サイトをチェックしてシリーズ制覇を目指してみてはいかがだろう。優先枠は定員になり次第受付終了となるので、気になる方はお早めに。
コンプリート6チャレンジ
2年間で6大会を回遊し完走を目指す部門。個人だけでなく友人や家族と一緒に参加し、6大会制覇を目指すペアの種目も用意され、6大会制覇したランナーにはフィニッシャー証明書などの記念特典を予定。
コンペティションチャレンジ
1年間で賞金獲得を目指すコンペティションチャレンジ。男女シリーズ王者を決定するチャンピオンシップ(1位300万円、2位100万円、3位50万円)と、男女年代別グランプリを決定するエイジポイントグランプリがあり。
Japan Premier Half Series

2026年2月1日:香川丸亀国際ハーフマラソン(香川県丸亀市)

2026年3月8日:名古屋シティマラソン(愛知県名古屋市)

2026年4月:ぎふ清流ハーフマラソン(岐阜県岐阜市)

2026年5月:仙台国際ハーフマラソン(宮城県仙台市)

2026年10月:札幌マラソン(北海道札幌市)

2026年10月:東京レガシーハーフマラソン(東京都新宿区)
INFORMATION
JPHS公式ウェブサイト:https://jphalf.jp/