ASICS＜アシックス＞は、ストライド型とピッチ型のそれぞれの走法に応じて設計した、トップアスリート向けのランニングシューズ「METASPEED（メタスピード）」シリーズの最新作「METASPEED SKY PARIS（メタスピードスカイパリ）」と、「METASPEED EDGE PARIS（メタスピードエッジパリ）」の発売を、3月11日（月）より順次開始する。
「METASPEED」とは、ストライド型とピッチ型の走法の違いに着目して、ランナーが日ごろのトレーニングで身に着けた走り方を維持しながら、パフォーマンスを向上できるよう設計されたシリーズ。2019年11月に、トップアスリートが勝てるシューズを開発するための社長直轄組織「Cプロジェクト」によって作製された肝いりのモデルであり、先日の「東京マラソン2024」で3位に入った、ケニアのヴィンセント・キプケモイ・ゲティッチ選手が着用するなど成果もあげている。
ストライド型のランナーに向けた「METASPEED SKY PARIS」は、ストライドをより伸ばし、少ない歩数でゴールできることを追求。前モデル「METASPEED SKY+」よりカーボンプレート前部の幅を広げ、蹴り出し時の安定性を向上、カーボンプレートはフラットな形状としてミッドソール内の上部に配置。プレート全体でフォーム材を圧縮させることで、よりダイナミックで大きな反発力を生み出せるようになっている。さらに、アウトソールのつま先外側にくぼみを設けることで、蹴り出し時のスムーズな足運びをサポート。前モデルと比較して約20gの軽量化も実現している。
一方のピッチ型のランナーに向けた「METASPEED EDGE PARIS」は、ピッチを調節しながらストライドを伸ばし、少ない歩数でゴールできることを追求。ミッドソールの前部を前モデルの「METASPEED EDGE+」より約3mm厚くし、反発性を向上。また、カーボンプレートはV字形状とし、ミッドソール内のつま先に向かって下がるよう傾斜を付けて配置している。蹴り出しの際に力が必要な足の前部へ局所的にフォーム材を圧縮させることで、少ないパワーで大きな反発力を得ながらすみやかに足を前に出す、といった効率的な足運びをサポートしてくれる。さらに、アウトソールのかかと部外側の接地面積をやや広げることで、かかと接地をした際に安定した足運びができるようにデザイン。こちらは、前モデルと比較して約25gの軽量化を実現している。
左がMETASPEED SKY PARIS、右がMETASPEED EDGE PARIS
今回登場するモデルはどちらも、ミッドソールには、独自開発の軽量クッションフォーム材の中で最も優れた反発性を発揮する新素材“FF TURBO PLUS（エフエフターボプラス）”を全面に搭載。前モデルの“FF TURBO”と比較して約8%軽く、反発性を約8.2%、クッション性を約6%向上させている。
ランナーのパフォーマンスを最大限に引き出すことを追求した両モデルは、3月11日（月）からアシックスオンラインストアで一般発売し、3月21日（木）から一部店舗を除く直営店や全国のスポーツ用品店でも順次発売する。
METASPEED SKY PARIS
価格：27,500円（税込）
サイズ：22.5～29.0cm（0.5cm刻み）、30.0cm
カラー：サンライズレッド×ブラック
METASPEED EDGE PARIS
価格：27,500円（税込）
サイズ：22.5～29.0cm（0.5cm刻み）、30.0cm
カラー：サンライズレッド×ブラック
INFORMATION
アシックスジャパン株式会社 カスタマーサポート部
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商品詳細：https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/running/metaspeed
