Runners Pulse

学生三大駅伝の一つ、出雲駅伝が10月14日に開催され、いよいよ本格的な駅伝シーズンが幕を開けたが、それに合わせるようにアシックスから、頂点を目指す駅伝ランナーの闘争心をイメージした「TENKA」シリーズのデザインによるニューモデルが3作登場した。

SORTIEMAGIC RP 4 TENKA

まずは、反発性とグリップ性を求めるスピードランナーに向けた「SORTIEMAGIC RP 4 TENKA（ソーティマジック RP 4 テンカ）」。本格的な競技用レーシングシューズのハイエンドモデルで、駅伝などの本格的なスピードレースに対応する機能を持ちながら、可能な限り軽量化を追求したレーシングシューズ。デュオソールに軽さを追求したFLYTEFOAMミッドソールを装備し、中足部には走行時の安定感を高めるトラスティックを搭載。軽量化を求めるスピードランナーにオススメの一足だ。

TARTHEREDGE TENKA

二つ目は、サブ3を狙うランナー向けの本格的なレーシングシューズ「TARTHEREDGE TENKA（ターサーエッジテンカ）」。アッパーには、人工皮革で補強したメッシュ構造を採用し、さらなる軽量性を追求。日本人の足を研究したレーシングラストが生み出す快適なフィット感とデュオソールの優れたグリップ性、そしてFLYTEFOAM PROPELによる優れた反発性と、変わらない信頼感を与えてくれるモデルに仕上がっている。

LYTERACER TENKA

最後は、クラブ活動などの日常のトレーニングから、本格的なレースまで対応する「LYTERACER TENKA（ライトレーサーテンカ）」。通気性が良く、デザイン性も高いダブルラッセルメッシュをアッパーに採用し、アウターソールには全面に耐摩耗性に優れたAHARPLUSを採用。また、アッパーの補強部分にはスエード調の人工皮革を使用することで耐久性を確保した。毎日使いやすい手軽さと、レースまで想定した機能性を持つ汎用性の高さが魅力の一足。コストパフォーマンスに優れているのもうれしいポイントだ。