• instagram
  • youtube
  • rss
スタイリッシュに速く走りたい、すべてのランナーへ
  • instagram
  • youtube
  • rss
NEWS

Reebok(リーボック)初。環境問題に配慮したサステナブルな高機能ランニングシューズ「FOREVER FLOATRIDE GROW」を2020年秋発売へ。

2019.12.13

様々な業界でサステナブルが叫ばれている昨今、ランニングをはじめとするスポーツ・アウトドア業界も例外ではなく、多くのブランドが環境に配慮したアイテムを続々リリースしている。そんな中、今回発表されたのは、グローバルフィットネスブランドのReebok(リーボック)による高機能ランニングシューズ、「Forever Floatride GROW(フォーエバー フロートライド グロウ)」。

こちらのモデルは、2018年に登場した「Cotton+Corn(コットン+コーン)」に続く、リーボックによるサステナビリティへの新たな取り組みのなかで誕生したアイテムで、ブランド初となる、植物由来素材を使ったソールを採用した高機能ランニングシューズ。

リーボックが誇る独自のクッショニング素材「Floatride(フロートライド)」を搭載した軽量ランニングシューズ「Forever Floatride Energy(フォーエバー フロートライド エナジー)」をベースとし、高機能ランニングシューズとしての性能基準を満たしつつ、環境問題に配慮されたサステナブルな天然素材を採用している点が、従来の同モデルとは大きく異なる特徴となっている。

「Forever Floatride GROWを作る上での最大のチャレンジは、高い機能性を求めるランナーのニーズを満たせる、植物由来の原材料を開発することでした」とバイスプレジデントのビル・マッキニス氏は語り、3年に渡る商品開発を通して、コンセプトと機能性の融合にこだわった結果のアイテムだと続けている。「植物素材を使ったランニングシューズというコンセプトは、ランニングに真剣に取り組むお客様から強い共感を呼んでいることがわかりましたが、同時に彼らは、決して機能性に妥協しないことも分かりました。その結果として完成したのが、植物から生まれた、妥協のない機能性を持つForever Floatride GROWです」と。

ユーカリ由来の素材を使用したアッパーは、高い通気性を実現しながら、使用後は自然に分解されるなど最後まで環境に配慮され、また、新たに開発された唐胡麻(キャスタービーン、ひまし)などの天然素材を原料としたミッドソールは、従来の軽量クッション性を担保しているという。さらにアウトソールには、柔軟性と耐久性を持ち、反発性の高い天然ゴムを採用しているが、こちらも通常使われる石油由来の素材とは異なり、本物のゴムの木からサステナブルに調達されているという。

発売は2020年秋ということで価格などの詳細もまだ発表されていないが、あと少しの間、楽しみに待っていたい。

INFORMATION
リーボック アディダスグループお客様窓口
TEL:0570-033-033(平日9:30~18:00)
https://reebok.jp/

RECOMMEND
CATEGORIES