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榎本一生
榎本一生

Issey Enomoto

榎本 一生 : エディター、ライター、シューズ・マスター

1976年千葉県生まれ。フリーランスのエディター、ライター。シューズ・マスター編集長、ランナーズパルス副編集長、フイナム ランニング クラブ♡部長。フル自己ベスト:3時間18分16秒(大阪マラソン2016)、ハーフ自己ベスト:1時間35分16秒(ブルックリンハーフ2016)
http://www.shoesmaster.jp
http://hrc.blog.houyhnhnm.jp

日本山岳耐久レース(24時間以内)~長谷川恒男CUP 2016

[16.10.11]

日本山岳耐久レース(24時間以内)~長谷川恒男CUP、通称「ハセツネ」に参加してきました。
距離は71.5km、制限時間は24時間。

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自分にとって初めてのハセツネ。
序盤渋滞すること、補給は途中一箇所で水分補給のみであること、夜間走が長くなること等々・・・
諸々わかっちゃいたけれど、見通しが甘すぎた。
かろうじて完走するのが精一杯で、タイムは18時間16分36秒。
結果としては「完敗」でした。

フィニッシュ後、いっしょに参加したフイナム ランニング クラブ♡の面々と。

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山本副部長は16時間40分、そして紅一点の堤さんは15時間40分の好タイムで完走!

そしてフイナム ランニング クラブ♡からは多くのメンバーが応援に駆けつけてくれて、とても心強かった。

榎本部長のゴールシーン✨ #ハセツネ #runforbeer #trailrunning #hrc_tokyo #フイナムランニングクラブ #gopro #goprojp

フイナム ランニング クラブ♡さん(@hynm_rc)が投稿した動画 –

#ハセツネ のSUUNTO MOVIE。夜が長かった…!! #hasetsune #hrc_tokyo #runforbeer #suunto #suuntorun #フイナムランニングクラブ

フイナム ランニング クラブ♡さん(@hynm_rc)が投稿した動画 –

いやぁ、キツかった。
精神的にも肉体的にも、これまで出たどのレースよりもキツかったです。

レースの模様はRUN+TRAIL誌でレポート予定です!

スパトレイル STSK72K (四万to草津) 2016

[16.07.03]

6/26(日)に開催されたトレイルランニングレース「スパトレイル STSK72K」に参加してきました。

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コースの中間地点の手前あたりに位置する野反湖が、このレースのハイライト。絶景!

個人的な結果を先に書くと、途中までは快調に飛ばしていたものの、途中の関門にギリギリ間に合わず、無念のDNFとなってしまったのですが。

レース自体は運営もコースも景色も素晴らしく、その前後も含めて大いに楽しむことができました。以下にその模様をまとめておきます。

■レースについて
舞台は群馬県西部の山間部。「四万温泉」をスタートして「草津温泉」でフィニッシュする72kmのワンウェイコース。温泉から温泉へ、だから「スパトレイル」というわけです。

大会プロデューサーはプロトレイルランナー鏑木毅さんとプロスカイランナーの松本大さん。おふたりとも群馬県出身で大の温泉好きであるという共通項があるとか。

コースと高低差はこんな感じ。

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距離は72km、累積標高は4,610m、制限時間は13時間。数字だけ見ると結構タフなコースであることが想像できます。しかし『Number DO Extra トレイルランニングレース名鑑』によると「レイアウトはいわゆる”走れるコース”」「割りきって歩ける傾斜のパートが少ない」と書かれている。たしかに実際のレースでは“走れるコース”であることを強く実感することになります。

■大会前日
東京から新幹線で高崎へ(約50分)、そして高崎から在来線で中之条駅へ(約55分)。電車の中でビールを飲みつつ、小旅行気分で現地へ向かいます。

中之条駅から大会バスに乗り、受付会場の中之条町総合体育館へ。

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ここでは必携品チェックを受け、ゼッケンを受け取ります。

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必携品チェックでは各アイテムを乗せる紙がトレーに敷かれていて、視覚的にわかりやすかった。会場の導線もスムーズで迷うところなし。しっかりオーガナイズされた大会だなあという印象を受けました。

その後、再び大会バスに乗ってスタート会場の四万温泉へ(約40分)。今回お世話になったお宿は『四万やまぐち館』さん。部屋もお風呂もきれいで立派、食事も美味しく、とても満足度の高い宿でした。

宿に到着後はしばらくまったりしつつ、夕飯を食べてから温泉へ。その後は翌日に備えて早めに就寝、、とはならず、同部屋のフイナム ランニング クラブ♡の面々といつものごとく前夜祭。酒を酌み交わしながらランニング談義に花が咲きます。

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結局眠りについたのは24時か25時くらいだったのかな。次の日は朝3時起床だというのに。

■大会当日
レースのスタートは朝5時(!)。3時にセットした目覚ましで起床し、眠い目をこすりながら支度をして4時過ぎに宿を出発。宿から会場まで徒歩10分ほど。会場に到着したのは4時15分くらい。

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今回いっしょに参加した面々と。左から、はじめましての堤さん、わたくし榎本、道志村のリベンジに燃える永田さん、体脂肪率がアスリート並みと噂のonyourmark海達さん、雨越さん改め晴越さんこと水越さん。みんな明らかに眠そう。というかほぼ眠ってますね。そして当然のごとく二日酔いでもあるという。

水越さんのゼッケンナンバーは、

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なぜか一桁。招待選手か!

荷物を預け、スタートの列に並び、5時きっかりにいざレーススタート。

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ゲート前では鏑木さんと松本さんがハイタッチで送り出してくれた。さあ、長い旅の始まりです。

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コースは全体的に、事前の情報通り“走れるコース”。いや、走れる具合は事前の情報以上だったかも。うんざりするような急登や激下りはほぼなかったような。止まって待たされるような渋滞もなく、レース中にストレスを感じることはなかったです。

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途中で永田さんと合流したので、いっしょに走ることに。

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寝不足と二日酔いはキツかったものの、天気は最高で、暑くも寒くもない絶好のコンディション。47km地点のエイドステーションA3では足湯があったので、靴と靴下を脱いでゆったり浸かっちゃったりして。途中から酒も抜けつつあり「走れるコースで楽しいな〜」「天気もいいし最高だな〜」などと呑気に走っていたわけですよ。ゴールまであと16kmに迫った56kmあたりまでは。

それはスタートから10時間弱が経過し、途中から並走していた永田さんといっしょに川沿いの道をまったり走っていたときのこと。自分たちの数十メートル先で、大会スタッフたちが、いきなり大きな声でカウントダウンを始めたのです。

「5秒前、4,3,2,1,はいここまでー!」

永田さんと「あのカウントダウン、なんだろうね?」と顔を見合わせつつ、いざそこに到着すると、「残念でした、関門アウトです」と大会スタッフから非情な宣告が。

僕と永田さん、しばし呆然。最初はスタッフの言っている意味がまったくわからなかった。関門アウト? なんのことだろう?

不思議に思いつつ、ザックのポケットから地図を取り出し、よくよく見てみると、
「56.7km 特別関門 関門時間14:50」
と書かれている。こ、これのことかーー!!!!!

どうやら僕と永田さんは、この関門にギリギリ間に合わなかったようだ。オーバーした時間はわずか10秒くらい。
走行距離は56.7km、タイムは9時間50分
僕と永田さんのスパトレイルチャレンジは、あまりにも不本意なかたちで終わりを告げました

体力的にはまだまだ全然余裕だっただけに、残念すぎる結末。悔しさを噛み締めつつ、収容バスに乗り、お互い無言のままフィニッシュ地点へ。

フィニッシュ地点に到着後、ここを目指していまも走り続けている水越さん、海達さん、堤さんを待っていると、、

ゼッケンナンバー8番、水越選手がやってきたーー!!

水越選手、フィニーッシュ!! #スパトレイル #stsk72k #hrc_tokyo #フイナムランニングクラブ

フイナム ランニング クラブ♡さん(@hynm_rc)が投稿した動画 –

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いやぁ、いい表情してるわ。72kmという途方もなく長い距離を走り切り、颯爽とゴールテープを切る姿は、やっぱりかっこいい。

そして水越選手から遅れること数分後、写真は撮れなかったけれど、海達選手と堤選手も無事にフィニッシュ。

みんなすごい。すごすぎる。見事に完走したすべての人たちにリスペクトの念を感じると同時に、なんで自分はあんなところでリタイアせざるを得なかったんだろうという情けなさ、そして途中のエイドで足湯にさえ浸からなければ余裕で間に合ったかも、という後悔の念もこみ上げてきて、正直ちょっと複雑な気持ちだったことも否めません。あー悔しい!!

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まあ、いろいろあったにせよ、原因は自分の実力不足(と、コースの確認不足)だったことは事実。今年に入って奥三河道志村という国内屈指の難レースを立て続けに走り切ったことで、トレイルランニングに対してそれなりに自信を持つことができるようになったけれど、自信と同時に慢心の気持ちも生まれていたのかも。ここで今一度初心に戻って、走れること、走らせてもらっていることに改めて感謝しながら、謙虚にならんといかんですね、ほんとに。

ともあれ、スパトレイル自体は「また出たい!」と思える素晴らしい大会だった。これから力をつけて、来年必ずリベンジしたいと思います!

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レース後に焼き肉屋で打ち上げ中、肉にはほとんど手を付けずひたすら爆睡していた海達選手。出しきった感ありますね。

ボストンを走る。

[16.06.16]

ニューヨーク滞在の後、一路ボストンへ。もちろん、この街でも走りました。

■DAY1:チャールズ川沿いラン(7km)
初日はボストンのランニングの名所、チャールズ川沿いを7kmほどジョグ。村上春樹さんのエッセイにも出てくるこのチャールズ川、とても素敵なところ。自分たち以外にもランナーがとても多かった。

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■DAY2:バックベイ〜フェンウェイパーク(5.6km)
2日目の朝は早起きして、ホテルのあるバックベイ地区から、レッドソックスの本拠地フェンウェイパークあたりまで朝ラン。往復5.6km。

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足元はニューバランスのM1500BW

■DAY3:バックベイ〜MIT〜ハーヴァード大学(14km)
3日目は再びチャールズ川を渡り、MITを経てハーヴァード大学方面へ。世界屈指の超名門校が集まるこのエリアは、アカデミックで良い感じの雰囲気。あいにくの空模様ではあったものの、チャールズ川沿いにはランナーがちらほらと。

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★おまけ1
海外ランでは「FLIPBELT」が大活躍。
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iPhone、Wi-Fi、ホテルのカードキー、クレジットカード、現金などがすっぽり収まり、腰にぴったりフィットするのでランニング中も揺れません。

★おまけ2
ボストンと言えばニューバランスのお膝元。市内中心部にある旗艦店を訪ねてみたところ、ここでしか買えない限定シューズがいくつか売られていた。世界中で商品が平準化されていくなか、このような地域性の打ち出しは大いにアリだと思います。どんどんやってほしいですね。

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ニューヨークを走る。

[16.06.13]

先日、久しぶりにニューヨークへ。この街ほど走って楽しい街はそうそうありません。今回の滞在先はブルックリンのダウンタウン。4日間の滞在中、毎日欠かさず走った。そのルートなどをStravaログと写真とともに紹介したいと思います。

■DAY1 セントラルパーク(5km)
初日はセントラルパークまで足を伸ばし、同パークを拠点に活動する「セントラルパーク トラッククラブ」のグループランに参加。園内の池のまわりを5kmほどラン。

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グループランにしてはペースが速いなあ、と思っていたら、この「セントラルパークトラッククラブ」は本気系のランナーが集まるガチチームで、メンバーの大半がサブスリーの実力者だとか。どおりで・・・。

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メンバー最年長のアランさんがめちゃ洒落てた。チームオリジナルTシャツの着こなしもお見事。

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最後にみんなでパチリ。

■DAY2(AM) ブルックリン・ダウンタウン周遊(7.7km)
翌朝はちょいと早起きして、ブルックリンのダウンタウン界隈をぐるりとソロラン。ホテルを出発して、ブルックリンブリッジの橋のたもと、ダンボのあたりへ。

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あいにくの曇り空だったけれど、ブルックリンブリッジパークから臨むマンハッタンがとても美しい。自分以外にもランナーがちらほらと。

■DAY2(PM) ブルックリン・ダウンタウンからブルックリンブリッジ往復(6.6km)
午後も時間が空いたのでちょいと走りに。観光名所でもあるブルックリンブリッジを渡ってマンハッタンへ。

曇り空だった午前中とはうってかわって気持ちの良い青空が広がった。

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いやしかし、やっぱりここは最高すぎますね。ニューヨークを訪れたランナーなら一度は走るべきところでしょう。ただ、観光客や歩行者が多い日中の時間帯は避けたほうがよいかも。

■DAY3(AM) ブルックリンブリッジを渡って、SOHO、イーストヴィレッジへ(10.9km)
3日目も早起きして朝ランへ。

どこかに朝食を食べに行こうかと考えていたところ、藤原ヒロシさんが以前紹介していたお店のことをふと思い出し、走って行ってみることに。

そのお店とは、こちら。

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「Punjabi Grocery & Deli」。ローカルなインド料理のお店。ブルックリンのホテルから30分ほど走って、到着。

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これでたったの4ドル。見た目はアレだけど、早い、安い、うまい! しかも24時間営業。

ブルックリンブリッジから臨む朝焼けが素晴らしかった。

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帰りはブルックリンブリッジからひとつ北にあるマンハッタンブリッジを渡ってブルックリンへ帰還。ただ、この橋の歩道は金網があり、景観が遮られてしまうのが残念。

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景色の気持ちよさでは圧倒的にブルックリンブリッジのほうが上ですね。

■DAY3(PM) ブルックリンブリッジからウォール街、SOHOを経て、ウィリアムズバーグブリッジへ
午後は再びブルックリンブリッジからマンハッタンへ、同行していたメンバーのみんなといっしょに。

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現地在住のカメラマンさんが勧めてくれた、サンティアゴ・カラトラバの設計による新しいWTC駅にも立ち寄ってみた。

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目下工事中でしたが、それでも圧巻の建築でした。

ここでいったん解散し、自由行動となったものの、自分は微妙に走り足りなかったので、もうちょい走ることに。SOHOあたりをうろうろしつつ、帰りはウィリアムズバーグブリッジ経由でブルックリンに帰還。ただ、ウィリアムズバーグブリッジもマンハッタンブリッジ同様、残念ながら金網あり。

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■DAY4 ブルックリンハーフに参加(21.0975km)
そして4日目は、今回の訪米におけるメインイベント、「ブルックリンハーフ」というハーフマラソンに参加。

「ブルックリンハーフ」は自分がこれまで出たなかでも一二を争うほど素晴らしい大会だった。久しぶりに自己ベストも更新。

EXPOやレースの模様は「フイナム ランニング クラブ♡」のブログにレポートを書いたので、そちらもぜひご覧ください!
■ブルックリンハーフ2016【EXPO編】
■ブルックリンハーフ2016【レース編】

ハセツネ30K 2016

[16.04.06]

4/3(日)に開催されたトレイルランニングレース「ハセツネ30K」に参加してきました。

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■レースについて
このレースは公式サイトで次のように紹介されています。

ハセツネ30Kは、自己の限界を追求するトレイルランニングの最高峰「日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)の入門大会として位置づけ、誰にでも楽しみながら大会に参加してもらえる日帰りのファンレースとして早春の奥多摩を走り抜けてもらいたいと企画しました。

「入門大会」「ファンレース」とあるものの、聞くところによると、国内のトップ選手が数多く参加し、また上位1000位以内(参加者は1800人くらい)に入ると秋のハセツネ本戦(71.5km)への優先出場権を得られるということで、それを目指して走るガチな参加者が多い競技性の強い大会でもあるとか。秋の本戦のための予選会の様相を呈していることについては賛否両論あるようです。

自分は競技志向はまったくないけれど、せっかく出るなら目標があったほうが張り合いがあるので、一応、上位1000位以内を目指してみることに。タイムはだいたい5時間以内の完走が目安。ただ、トレイルランニングの経験の浅い自分にはどれくらいのペースで走れば5時間以内で完走できるのか、いまいち見当がつかないのが正直なところ。

また、このレースはエイドステーションが一切ないことも特徴で、水1.5Lと食料が必携。あと、レインウェアも必携で、山岳保険への加入も参加の条件です。

■会場へのアクセス
レース当日、いっしょに参加するフイナム ランニング クラブ♡のメンバーたちと武蔵五日市駅で待ち合わせ。集合時間は6:45。自分は始発に乗ってぎりぎり間に合った。

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駅にはコンビニ(NewDays)があるので食料や飲料を調達できます。

会場の秋川リバーティオは武蔵五日市駅から徒歩2〜30分。

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秋川リバーティオに到着すると、ランナー受付は大行列!

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受付で装備チェック(レインウェア、水1.5L、食料、山岳保険)を受けた後、ゼッケンを受け取る。装備チェックは厳密なものではなく、形式的な感じ。しかも、チェックを受けたあとに着替えや支度をするので、なんならチェックだけ済ませて置いていくこともできてしまう(もちろん自分はそんなことしませんが)。これで大丈夫なのかな、、と思っていたところ、レース後、トップでゴールした選手が(男女とも)レインウェア不携帯で失格になるという前代未聞の出来事があり、トレラン業界でかなり話題になっていました。

スタートは8:30。着替えや支度を済ませ、荷物を預けようとしたら、またまた大行列。それからトイレに寄ろうと思ったらこちらも大行列。トイレは諦めてスタートの列に並ぶことに。この時点で8:20くらいだったかな。かなり後方からスタートすることを余儀なくされる。

もっと早く家を出ておけばよかった・・・と一瞬後悔したけど、始発で来たのでこれ以上は物理的に不可能。もっと早く着くためには前泊するかクルマで来るしかない。

■レース展開
最初に10kmほどのロードが続いたあと、登山道の入口で大渋滞が発生するので、最初はできるだけ飛ばして順位を上げておいたほうがいいーー事前にそう聞いていたので、最初の10kmは自分にとってハーフマラソンくらいのペース(キロ4:30〜4:40)をキープ。

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かなり後方からのスタートだったので、この区間で相当数のランナーを追い越したと思う。

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ただ、それでも渋滞を完全に免れることはできず。

戦略らしい戦略はそれくらいで、そこから先はゴールに向けてひた走るのみ。その後もたまに渋滞があったものの、しばらく走り進めているうちにバラけていき、奥多摩のトレイルを気持ちよく駆け抜けることができた。

中盤の長いロードの下りは脚にきたし、後半で壁のような上りで心肺は追い詰められたけど、それ以外はハードな上り下りやテクニカルな箇所はなかったような。

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途中の関門で順位を数えてくれている人がいて、その時点で760番くらいと言われ、ほっとひと安心。それ以降は焦らず力まずマイペースで走りました。

■結果
タイム 4時間40分59秒
順位 男子770位/1,526人 総合809位/1,738人

なんとか1000位以内に入り、秋の本戦の優先出場権を獲得!

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今回、フイナム ランニング クラブ♡のメンバーは自分を含めて計5人が参加して、1000位以内に入ったのは自分ひとりだけ。みんなロードのフルでサブ4以上の実力者だけど、さすが参加者のレベルが高く、一筋縄ではいきませんでした。

■装備
この日の天候は曇り。気温は平地でスタート時10℃くらい、最高で20℃くらい。走っていると汗をかくものの、山の中で渋滞にハマると汗が引いてひんやりすることも。上着は最初から着ずにアームスリーブを上げ下げして体温調整する感じでちょうどよかった。

もろもろの装備は以下のとおり。

●ザック:ULTIMATE DIRECTION SJ ULTRA VEST 3.0
 →水、食料、レインウェアなどを収納。容量7Lで176gという驚異的な軽さ。フィット感も良好。
●トップス:PATAGONIA MEN’S SHORT-SLEEVED NINE TRAILS SHIRT
●アームスリーブ:モンベル
●パンツ:山と道 5-POCKETS SHORTS
●飲料:麦茶1.0L(UDのソフトフラスクに)、水0.5L(ペットボトルのままザックに)
 →1.5Lという規定は多すぎるのでは?と思ったけど、ほぼ空に。結果的にちょうどいい分量だった。
●食料:Mag-onエナジージェル(アップル味)×4、ぬれおかき、フィナンシェ
 →レースではジェルだけだと味気ないので、お菓子類もザックに忍ばせておくようにしています。
  ただ、どちらも途中で底を尽きて、最後はかなり空腹状態に。もうちょい多めに持っていけば良かった。
●腕時計:スント AMBIT3 PEAK
●シューズ:サロモン S-LAB SENSE 5 ULTRA BLACK LTD
 →概ね調子良かったものの、途中で脚が悲鳴を上げた(特にロードの下り)。
  スパルタンなつくりなので覚悟はしていたけど、自分にはやはり分不相応だったかも。

使用前
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使用後
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■まとめ
事前に聞いてはいたものの、思っていた以上に競技性の高い大会だと感じました。個人的にはそれはそれで嫌いじゃないし、大人の運動会的なピリピリムードも含めてそれなりに楽しめましたが。

あと、コースのキャパシティに対してランナーが多すぎるのではと感じたのも正直なところ。スタート前の行列や登山道入り口の渋滞は仕方のないことかもしれないけどちょっと辟易しました。

いっしょに参加したフイナム ランニング クラブ♡部員の杉山さんもレポートをまとめてくれています。そちらもあわせてご覧ください。
ハセツネ30K参戦記(トレイルランレース) – フイナム ランニング クラブ♡のブログ。

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