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『BROOKS GHOST9』

2016.09.27
Satoru Tachishita
舘下 智 FULLMARKS HOUDINI担当
1976年生まれ、富山県出身。現在は札幌から横浜へ転勤。北欧アウトドアブランドHOUDINIの営業マンとして全国各地とスウェーデンを駆け回る日々を過ごしている。「誰よりも楽しむ事」をモットーに2014年はウルトラトレイル・ドゥ・モンブラン168㎞(45時間9分)、グランレイド・レユニオン172㎞(54時間)で完走。

こんにちは

4Kのダメージがようやく抜けてきた今日この頃、天気もずっと悪かったので良い休養になりました。

久しぶりのお天気なので、ようやくようやく最近手に入れたBROOKS GHOST9を心おきなく履けました。アメリカのランニング専門誌「ランナーズワールド」のベストバイ賞を受賞した注目の一足。

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まず履いてみて感じたのはアッパーのホールド感が凄く良いということ。シューレースホールからはと目をなくしているので、しっかりと紐を締めることができる。これ、意外と重要な部分で、要はここが緩くなるとそれだけ力をロスしちゃうんですよね、で、そうならないように締めすぎると今度は足の甲を圧迫し過ぎてしまって走っていて足が痛くなってくる。でも、このGHOST9のホールド感はそんな感じが全くなくて緩すぎずきつすぎず絶妙な締め具合なのです。

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そして走りだしてみるとこれまた面白い。足が自然なくらい真っすぐ出る。正直、トレランシューズで山ばっか走っているのでそういった感じは久しく味わっていなかったけど、面白いくらい真っすぐでるんです。これ、間違いなくソールのDNAクッションのお蔭だと思う。スピード、体重、衝撃の大きさに応じて自身のクッション性を変化することで最適なクッションを生み出すという独自のクッション素材だとか。その恩恵は脚が止まりそうになるレース後半に間違いなく生きてくるはず。さらにソールをよく見ると、結構ボコボコしているので、ドライな状況ならトレイルも行けてしまう。何度かトレイルを走ったけど、グリップはありました。ただし、ウエットコンディションのトレイルだとさすがに気を遣います。

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今回はサイズを29㎝でチョイスしたけど、思ったよりワイドだったのでいつもどおり28.5㎝で良かったかな~と。まぁインソールを入れるとこのサイズで丁度良かったと感じています。インソールを入れない方は足の実寸からプラス5mmでいいかもしれない。プラス1㎝はいらないかなー 迷うところです。

とまぁ、さすがランナーズワールドのベストバイだけあって、コスパも素晴らしく税込みで12,960円とお財布にも優しく、オンラインショップではすでに品切れも。。。久しぶりにロードで頑張ってみようかなーと思えるナイスシューズでした。

BROOKS GHOST9 ←HPにはこちらから

 

たちした

 

 

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