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南井正弘
南井正弘

Masahiro Minai

南井 正弘 : フリーライター、ランナーズパルス編集長

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「Number Do」「モノマガジン」「日経トレンディネット」「SHOES MASTER」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間56分09秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

2015 年 5 月 のアーカイブ



螢光夜跑 IGNITE TAIPEI 2015

[15.05.26]

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今回の大会のいたるところに置かれていたコーンには「台北路跑協会」の文字が見られたように、中国語で「走る」を意味する漢字は「跑」になります。よって今回参加したプーマ主催の「螢光夜跑 IGNITE TAIPEI 2015」は直訳すれば”ネオンライトナイトランニング”といったところでしょうか。実際ハーフマラソンを走るランナーはネオンイエロー、14.5Kmのランナーはネオンオレンジ、5Kmのランナーはネオンピンクというようにお揃いの蛍光カラーのランニングTシャツを着て走りました。コースは基隆河の河川敷で、スタートしてしばらくすると「あっ、谷川真理ハーフマラソンの荒川河川敷ソックリ!」と気付きました。今回は気温も高いこともあり、「2時間切れればいいかな!?」と思っていましたが、10Kmを超えたあたりでそれは難しいことがわかりました。スタートは17時40分だったんですが、気温がほとんど下がらない。湿度も90%を超え、30度近くはあったかと。あと給水所が2.5Kmごとにあるはずなんですが、それがない。というわけで、2時間切りは諦めて、何人かの地元ランナーと英語で話しながらファンランでゴールを目指します。暑さがカラダを包み込み、ペースは上がりませんが、視界にかつて台北一と評価された圓山大飯店の立派な建物が見えると、ゴールとの位置関係を推測でき、ちょっぴり元気になります。最後の2Kmは自分のSUUNTOと距離表示に大きな乖離があってびっくりしましたが、ペースを上げてゴール!手元のSUUNTO AMBIT3 RUNで2時間13分26秒。ハーフマラソンで2時間を超えたのは多分2008年の森林公園マラソン以来かと。それでも総勢1万人ほどのランナーがネオンカラーのランニングTシャツを着て走る光景は壮観。現在の台湾は日本に勝るとも劣らぬランニングブームらしいですが、今回「螢光夜跑 IGNITE TAIPEI 2015」に参加してその一端を垣間見ることができ、本当にいい経験をさせていただきました。

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レース前に入念に準備をするシューズマスター編集長の榎本さんとフイナム副編集長の山本さん。二人は酷暑のなか1時間56分台でゴールし、2時間切り達成。凄い!右は今回のレース参加にあたりいろいろ手配していただいたプーマジャパンの石井さん。何から何まで本当にありがとうございました。

それにしても3月から5月は本当にたくさんのレースに出走しました。

3月8日 名古屋シティマラソン ハーフマラソン
3月15日 ASICS LA MARATHON 2015 フルマラソン
4月5日 行田鉄剣マラソン ハーフマラソン
4月12日 ホノルルハーフマラソン ハパルア2015 ハーフマラソン
4月19日 東日本国際親善マラソン ハーフマラソン
4月25日 サイパンマラソン ハーフマラソン
5月3日 Wings for Life World Run 2015 高島大会 21.3Km
5月16日 螢光夜跑 IGNITE TAIPEI 2015 ハーフマラソン

3か月間に8レース。まさに「走るライター、書くランナー」。2014-2015シーズンは終了しますが、来年もいろんな大会を走りたいと思います!

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今回のシューズはプーマ イグナイトのPWRCOOLバージョン。シュータン裏に冷涼感をキープするテクノロジーが採用されていて、新たなアッパーマテリアルは足触りがよく履き心地がよかったです。

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プーマのブースではさまざまなアトラクションが行われていて、地元ランナーが楽しそうに参加していました。

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中盤以降ファンランに徹したこともあって手元のSUUNTO AMBIT3 RUNで2時間13分26秒。後半はちょっぴりペース上げてゴールできたのがせめてもの救い。

レース後はHooters Taipeiでビール&アメリカンフード。なぜかフラフープ大会に出場するも、40年ぶりのフラフープに撃沈。でも自分で見てもメチャ楽しそうw

Wings for Life World Run 高島大会

[15.05.22]

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Wings for life World Runは参加費の全額に相当する額が骨髄損傷の治療研究の支援に充てられる、私たちが走ることでチャリティにも参加できるランニングイベント。号砲一発ランナーがスタートした30分後にキャッチャーカーと呼ばれる自動車が時速15kmでランナーを追いかけ、ランナーはキャッチャーカーに追いつかれた時点で終了するというルールです。キャッチャーカーのスピードは徐々にアップし、最終的に30Kmまで加速。ドイツのミュンヘンや南アフリカのケープタウン、台湾など世界33か国35会場で同時のスタートですが、日本会場は滋賀県高島市で、5月3日の20時にスタートしました。

今回は以前のブログでも書きましたが、ハーフマラソンの距離である21Kmくらいは走るつもりでスタートラインに立ちました。
午後8時にスタートすると真っ暗な田んぼ道をヘッドライトやリフレクターを身に着けた2000人近いランナーが走る光景は壮観。Runners Pulseのブロガーである高山都さんはアンバサダーとして参加。同じくブロガー仲間の宇野けんたろうさんとは前週のサイパンマラソンに続き2週連続同じレースで走りました。そのほかにもプロボクシング元世界フライ級チャンピオンの内藤大輔さん、お笑い芸人のなかやまきんにくん、キンタロー、安田大サーカスのくろちゃん、タレントの森脇健児さんといった豪華なゲストランナーも参加していました。

当日は小雨が降ったり止んだりし、気温と湿気も高めで、長距離を走るにはベストとはいえなかったですが、ハーフマラソンの距離を走るべくKm/5分20秒のペースをキープします。基本フラットなんですが、途中アップダウンのキツイところもあり、そういった箇所ではペースも落ちそうになりますが、暗闇の中応援してくれる地元の人たちの声がエネルギーとなり、何とか持ちこたえて19Km地点に到達。「ハーフマラソンの距離のクリアはもう大丈夫かな!?」と思ったところで、まさかの上り。さらには必死に走ってセコイヤ並木に入ると、路面が凸凹で走りにくいのなんの。それでも手元のSUUNTO AMBIT3 RUNで21.2Kmを超えてホッとしていると、後方から「キャッチャーカーが来たぞ!」の声。しばらくしてキャッチャーカーが自分の横を通過してWings for life World Runは終了しました。

今回の世界チャンピオンは女子が高島大会を出走した渡邊裕子選手で56.33Kmを走り、男子はオーストリア会場のレマワク・ケテマ(エチオピア)で79.9Kmを走り、自らが持つ昨年の記録78.58Kmを更新し、二連覇を達成しています。

走ってみた感想は、新手のランニングイベントのなかではしっかりと走ることができるイベントで、来年以降も機会があれば参加してみたいということ。今回参加した自分の周りの人たちもほぼ同じ意見。最近いろいろな種類のランニングイベントが企画開催されていますが、そのなかには「走るという根本的な要素が欠落しているのでは?」というイベントも少なくなかったのですが、このイベントはビギナーからシリアスランナーまで「走る」ということをしっかりと楽しむことができます。

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今回履いたランニングシューズはプーマ イグナイト。軽量性、クッション性、反発性、そして安定性を高次元で融合しており、レース中は快適に走ることができました。

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数多くの日本のランニング大会に出場しているジンちゃん(歐陽靖)も台湾から参加。モデル、ライターなど多岐にわたって活躍する台湾のランニング界では超有名な存在です。

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高山都ちゃんは同大会のアンバサダーとして参加。約20Km走りました。ちなみに自分が着ているランニングシャツはプーマのニューテクノロジー、PWRCOOLを採用。冷涼感をランナーに提供してくれるので、暑くなるこれからの季節にありがたい存在です。

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会場ではプーマの最新ランニングシューズの試履きもできました。

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プーマガールスとキャットポーズ!

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有言実行、以前のブログで宣言したとおりハーフマラソンの距離は走ることができました。


この日の脳内ミュージックはサイパンマラソンのときも頭の中でリピートされていたカルヴィン・ハリスのOutside。Summerもそうでしたが、これくらいのテンポのEDMが個人的には一番走りやすいです。

第10回サイパンマラソン 2015

[15.05.21]

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今回で記念すべき第10回を迎えることとなったサイパンマラソン。去年に引き続きハーフマラソンにエントリーしました。
この大会は10Km、ハーフマラソン、フルマラソン、50Kmと走力にあわせて4種類の距離が用意されている点もいいですね。

去年よりも15分早い、まだ真っ暗な午前5時30分にハーフマラソンがスタート。去年と同じく前半抑えて後半にペースを上げる作戦で去年より早いタイムを狙います。

気温約28度、湿度90%以上のコンディションは決して走りやすい条件ではありませんが、昨年一度走っているだけに、多少のゆとりを持って走ることができました。
この大会は給水所も多く、スポーツドリンク、水、フルーツ、スポンジetc.と暑さ対策もしっかりとなされているので、ビギナーランナーも安心して走ることができると思います。あとボランティアスタッフがフレンドリーなのも好感が持てます。レースのほうはKm5分30秒前後のラップを刻み続け、去年よりもかなり余裕があったので、ススペエリアの折り返し手前で向かってくるランナーの顔ぶれと足取りをチェックすると、「後半で5人は抜けそうだな!?」と思いました。

折り返し早々に背の高い日本人をパス、17Km近辺で韓国人男性をパス、18Km付近でローカル女性二人組をパス、19Km付近で大柄な白人男性をパス、20Km手前で日本人女性をパスするなど、結局折り返しポイントから6人のハーフマラソン参加ランナーを追い抜き最終的に1時間56分27秒と、去年より2分ほど速いタイムでゴール。総合で12位、40-49歳の年代別で3位でした。今年のハーフマラソンの参加者は118人とそれほど多くありませんでしたが、それでも上位にランクされるのは嬉しいものです。

サイパンマラソンは間寛平さんを始めとした吉本興業の芸人さんが数多く来島し、この大会を盛り上げてくれることでも知られています。50Kmコース最大の難所である急坂は「アヘアヘ坂」と命名され、この坂の頂点で寛平さん自らがにぎった塩むすびを手渡してくれますし、ゼッケン受け渡し場所やレース後のディナーショーといった場でも吉本興業の芸人さんともふれあうことができます。来年も機会があったら参加したいレースですね。周囲からは50Kmを挑戦するように勧められますが、自分はやっぱりハーフマラソンにエントリーすると思います。サイパンマラソンに関するもっと詳しいレポートはスポーツナビDoで紹介しています。

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この日のウェアはトップスがパタゴニアのエアフローシングレット、ショーツがパタゴニアのストライダープロショーツでした。どちらも吸汗速乾性に優れていて、高温多湿ななかでも快適でした。

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シューズはニューバランスのフレッシュフォーム ザンテ。去年のM980よりも軽量で、速めのペースにも対応してくれました。ソックスはいつも通りにエクスペリア。足の保護性が高く、シューズ、足とのフィット感も秀逸で、最後まで快適に走ることができました。

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Runners Pulseのブログメンバーでもある吉本興業の宇野けんたろうさんはフルマラソンにエントリーし、2時間58分16秒で総合2位でした。速い!

いよいよ明日開催! Wings for Life World Run 高島大会

[15.05.02]

この日のブログでも紹介しましたが、明日の夜20時にスタートするWings for Life World Run高島大会に参加します。ランナーがスタートした30分後にキャッチャーカーと呼ばれる自動車が追いかけてきて、そのキャッチャーカーに追いつかれた時点で競技は終了するというこれまで参加したことのないタイプのレースなので、ちょっぴりドキドキしていますが、とても楽しみにしています。天気予報によると天候のほうもよさそうですし。

明日のレースの模様は下記のほうでリアルタイムに確認できるようなので、「どんな雰囲気なんだろう!?」と気になったランナーの方はぜひともチェックしてみてください。

The standard Red Bull Channels Player.




第19回東日本国際親善マラソン

[15.05.01]

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JR相模原駅前にある米軍相模原補給廠にて行われる東日本国際親善マラソン。去年こそサイパンマラソンと日程が重なったために走れませんでしたが、2008年に出場してから今回で6回目の出走となります。2013年はハーフマラソンの自己ベストとなる1時間38分55秒を記録したように、気温さえ上がらなければフラットなコースはタイムを出しやすいです。今回はAthletics TokyoのメンバーとAFEのメンバーで参加しました。

当日は20度前後の気温で、日常生活には過ごしやすい気温ですが、レースにはちょっと気温が高い。最初の2,3KmはKm/5分ほどで走りましたが、暑さのためにペースが落ちます。4月は4週連続ハーフマラソンにエントリーしているので、「今日は無理するのは止めよう!」とペースを切り替え、楽しんで走ることに。最後は余裕を残し、手元のSUUNTOで1時間52分03秒でゴールしました。今回は気温の関係もあって自己記録は更新できませんでしたが、条件が揃ったときにはチャンスのある大会なので、来年以降もエントリーしたいと思っています。

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気温が高く、楽しんで走ったこともあって、タイムは手元のSUUNTOで1時間52分03秒。

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Km/5分ちょっとのペースは自分にとって軽快に走れる丁度よいペース。表情からも余裕が窺えます。トップス、ボトムスともにサロモンのプレミアムなランニングウェアコレクションの168を着用。

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シューズはサロモンのオンロード対応モデルである3Dスクリームを着用。安定感が高くて走りやすかったです。

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このレースの楽しみといえば芝生の上でのビール。自分たちランナーは長蛇の列のために諦めましたが、このプラスチック製ジョッキ欲しかった。

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レース後は横浜野毛方面で一杯。「宮川橋もつ肉店」ではどのメニューも美味しかったですが、リブ芯は最高に美味しかったです!