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南井正弘
南井正弘

Masahiro Minai

南井 正弘 : フリーライター、ランナーズパルス編集長

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「Number Do」「モノマガジン」「日経トレンディネット」「SHOES MASTER」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間56分09秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

2013 年 11 月 のアーカイブ



GUAM KOKO HALF MARATHON & EKIDEN RELAY 2013

[13.11.29]

guam_goal2

かなりのバックデートになりますが、10月20日に行われた「グアム ココ ハーフマラソン&駅伝リレー 2013」に参加してきました。自分は4度目の出場になりますが、今回からは今までのコースとは違うコースを走り、距離も少し短く(19.468km)なっています。これまではハーフマラソンと駅伝が全く同じ距離、コースを走るという珍しいレースでしたが、今回は駅伝はホテルロードを周回することになりました。観光客にとってのメインストリート、見慣れた街並みを走ることができるのはちょっぴり嬉しいですね。自分は今まで4区、2区、3区を走ったので、今年は1区を走ります。ハーフマラソンがスタートした15分後、駅伝は5時15分にスタート。最前列に陣取りましたが、あえてスタート直後はペースを抑え、1kmのラップを刻む頃からペースを上げて先行するランナーを抜いていきます。サンドキャッスルで折り返し、快調に飛ばします。実はこのコースはアップダウンのキツイ箇所もあるのですが、自分はマリオットへと向かう斜面も難なくクリアし、中継所で第二走者にタスキを繋ぎました。結果は4.827kmを22分19秒だからグアムの高温下の条件としては悪くないかと。その後のランナーも快調に走り、1時間28分12秒でゴール。

各ラップは

1区 4.827km 22分19秒
2区 4.907km 19分49秒
3区 4.907km 22分52秒
4区 4.827km 23分12秒

トータル 1時間28分12秒
参加257チーム中6位
MEN’S DIVISION 2位(そのほかにSCHOOLやMILITARYなど細分化されています)
ということでグアムのクイナの一種である絶滅危惧種のココバードのトロフィーを手に入れました。ちなみにこれは2011年に続き2個目です。

この大会は金曜深夜便で入り、日曜午後便で帰れば会社を休まなくても参加できるのでオススメですね。エントリーが定員になることもないでしょうし。本当は今年でこの大会からは卒業しようと思ったんですが、来年も出場しようかな?気軽にエントリーできるいいレースだと思いますよ。

teriyaki2

毎年自分たちと順位争いをしてきたTERIYAKI BOYSの少年たちと。育ち盛りだけに成長ぶりはすさまじく、今年の結果は1時間22分20秒で総合2位。6分近くも差をつけられました。

MISS_GUAM

ミスグアム2013(左)とミスアースグアム2013(右)と「いいね!」。

BROOKS GLYCERIN 11

[13.11.26]

GLYCERIN11b

ニューヨークシティマラソンの疲労も徐々に癒え、ようやく通常のランニングのルーティンに戻りつつありますが、まだまだ本調子とはいい難い。榎本さんが「RUNNING gear MASTER」の編集後記でも書いていましたが、ギア選びにはいろいろな考え方があって「コレ!」というたった一つの正解はないかもしれません。疲労回復に効果的という話を以前から聞いていたので、あえて脚に刺激を与えるために裸足感覚のモデルで走ったり、アシックス33のようなナチュラル系でも走ったりと、レース後にここまで疲労が抜けないのは初めての経験なので、今のような足のコンディションにピッタリなシューズは何か?ということに試行錯誤しています。そんななかでしっくりきたモデルのひとつがクッション性を重視したブルックスのグリセリン11。自動車でいえば高級サルーンのような履き心地で、トレーニング直後も翌日も疲れが残りにくい気がします。これまではミッドソール内側の硬度を上げて着地から蹴りだしまでの動きを補助するサポートタイプをセレクトする傾向がありましたが、このシューズのようなニュートラルと呼ばれるサポートパーツの付いていないタイプも久しぶりに履くといいですね。毎日6kmのランを日課としてますが、この程度の距離ならシビアなオーバープロネーションの状態になることもないでしょうし。しばらくはグリセリン11を始めとしたニュートラルタイプのシューズを履いて足を保護しようと思います。早く本調子に戻るといいなぁ…

ちなみにこのグリセリン11ですが、同社のGTSとともにニューヨークシティマラソンでも履いているランナーが多かったですね。

「RUNNING gear MASTER」の一部ページにおいて、ブルックスとランニングギアブランドのネイサンの問い合わせ先電話番号が間違っておりました。

正しい電話番号は 0800-800-2380になります。
こちらにて訂正させていただくとともにお詫び申し上げます。

new balance M990 NYC

[13.11.21]

M990-1

ご存知のようにニューヨークシティマラソンのオフィシャルスポーツギアブランドはアシックスですが、この世界最大級のランニングイベントを他ブランドも指をくわえて見ているだけではありません。ブルックスなどは「2013 NYC」のようなロゴのTシャツをエクスポなどで販売していますし、ナイキにいたっては「WE RUN NYC 2013」の文字がプリントされたランニングアパレルをここぞとばかりにリリースしています。そしてシューズで有名なのがニューバランスのM990です。このモデルはこれまでも去年のNYCMでレッド/ゴールドバージョンをリリースしたり、今年のボストンマラソン向けにはパープルカラーバージョンが登場していますが、今年のNYCMモデルはブルー/オレンジ。NBAのニューヨーク・ニックスのチームカラーを想起させますね。こんな感じでオフィシャルブランド以外も積極的にこの商機に参戦するのはいかにもアメリカっぽいというか、本当に商魂たくましいですね。

ASICS MARATHON ARD JACKET

[13.11.15]

ARD_JACKET2

ニューヨークシティマラソンの魅力のひとつがオフィシャルアパレルがカッコイイこと。Tシャツやアームウォーマーといった小物からランニングジャケットまでの豊富なラインアップが揃っています。このASICS MARATHON ARD JACKETはインラインでも展開されていて、防水性に優れたランニングジャケットで、夜間視認性に優れたカラーリングなので、ナイトランにも最適。ストレッチ性にも優れています。胸元にニューヨークシティマラソンのロゴが入っているのはやっぱりイイ!日本で着たら目立ちますね、このジャケット。ちなみに来年からメインスポンサーがヨーロッパを本拠とする保険会社のINGからインド企業のTCSに変更になるらしい。個人的にはINGのライオンロゴがいいと思うんですけどね。

ASICS GT-2000 NEW YORK 2

[13.11.13]

GT-2000-2b

今回のニューヨークシティマラソンで着用したのはアシックスのGT-2000 ニューヨーク 2でした。いわずと知れた同社のベストセラーで、衝撃緩衝性、安定性、モーションコントロール性などトータルバランスに優れた1足で、去年のロックンロールマラソン ラスベガスでは前作で走って、その高い機能性がしっかりと足を保護してくれ、翌日の足の疲労の少なさに驚いたものでした。今回のシューズは足慣らしの距離が30kmほどとちょっぴり短いのが気がかりでしたが、履き口を始めとした足とのフィッティングの高さは相変わらずで、レースの途中で不快感を感じることはありませんでした。フルイドライドと呼ばれる新機能のおかげで反発性を始めとして、走行性能が若干向上していた気もしたし。当初3時間45分切りを狙っていたので、ゲルフェザー グライドで走りたかったのですが、この硬い路面を考えたらGT-2000 ニューヨーク 2で正解でした。逆にいえば集中的なウェアリングテストのせいでスタート前に疲弊していた自分の脚にはよりクッション性の高いゲルカヤノあたりのほうがよかったかもしれません。それほどニューヨークの路面は手強いのです。