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名古屋シティマラソン2014

2014.03.17
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「Number Do」「モノマガジン」「日経トレンディネット」「SHOES MASTER」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間52分00秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

nagoyadome

この大会に出場するのも3年連続。今回もナイキジャパンのご厚意によりエントリーさせていただきました。名古屋のコースは基本フラットなので、気温など気象条件が整えば、ハーフマラソンの自己記録、1時間38分55秒の更新を狙うことができます。スタート時には、敵はコンクリート舗装の硬い路面だと思っていましたが、後半に起るアクシデントをこのときは予測していませんでした。

10時10分、フルマラソンよりも1時間遅れでハーフマラソンがスタート。自分は先頭のJブロックにいたので、号砲から3秒遅れでスタートラインを通過します。レース前日には珍しくよく眠れ、体調はよかったのですが、実はレース4日前、どしゃ降りのなかのサロモンのシティトレイルイベントの際に崖を登るときに転倒し、その際に変な手の着きかたをしたようで、右肩から指先の健を痛め、激痛に耐えながらのレースだったのです。脚にダメージが無かったのは不幸中の幸いですが。そんななかでも最初のラップはkmあたり4分40秒前後を刻み、快調に歩を進めます。途中2kmくらいの地点でAFEのエリートランナーに追いつかれ、引っ張ってもらおうとしましたが、km/4分20秒ほどのペースだったので、これに付き合ったら潰れるのは明らかだったので、止めておきました。その後も多少の上下はありましたが4分40秒前後のラップを刻み「スタミナも残ってるし、ここからペースを上げれば、もしかしたら自己記録更新できるかも!?」と思った18km付近でした。「ピキッ」という例の痛みが左ふくらはぎを襲います。塩分不足が原因と思われる痙攣です。フルマラソンでは痙攣防止のためにしっかりと塩分対策を行うのですが、最近のハーフマラソンでは怠っていたのです。給水のスポーツドリンクも塩分があまり補給できないタイプだったのもあるかもしれません。痙攣のために思い切ってペースを上げることもできず、何度も痙攣が起るなか「無理してカラダ壊したら元も子もない」という弱気な気持ちと「とにかく100分は切る!」という強気な気持ちが何度も葛藤しましたが、後者の気持ちが勝りゴール。なんとか1時間39分55秒でフィニッシュすることができました。自己記録更新はできませんでしたが、このコンディションとアクシデントがあったことを思えば上出来だと思わないといけないかもしれません。本当に最後まで諦めなくてよかったです。

ちなみに着用シューズはナイキ フライニット ルナ2だったのですが、足とのフィット感が抜群で、大腿部などの脚部に疲労感が残ってない。これくらいのペースで走るとこれまでは歩くのもやっとのことも多いのですが。ルナロンのミッドソールもクッション性が高く、コンクリート舗装の硬い路面から足を守ってくれました。

nagoyacity
この日のウェアは2013A/W GYAKUSOUの上下。思ったよりも気温が上がったので、インナーは要らなかったかもしれません。

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