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2013年の5足 ランニングシューズ編

2013.12.31
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

2013年も本当にたくさんのランニングシューズを履きました。
そのなかでも特に気に入ったランニングシューズ5足を紹介したいと思います。
2014年も各ブランドの技術の粋を結集したいろいろなランニングシューズが登場するでしょう。今から楽しみです。
ちなみに「2013年の5足 ストリート編」もチェックしてみてください。

1.NIKE FLYKNIT LUNAR 1+

flyknit

アッパーにフライニットを採用したプロダクトは2012年にもフライニット トレーナーやフライニット レーサーがリリースされましたが、個人的にはあまり興味が湧かなくて、同アッパーテクノロジーを採用したシューズを着用したのはこのモデルが最初。実際に履いてみると本当に履きやすい。なので4カラーも手に入れることになり、2013年最も着用したランニングシューズのひとつとなりました。

2.ASICS GT-2000 NEW YORK2

GT2000

この日のブログで紹介したように、世界中のランナーの憧れ、ニューヨークシティマラソンを実際に走ることができましたが、このシューズはその際に着用していたモデル。高い安定性とサポート性、クッション性を1足に結集したモデルで、ビギナーランナーから中級ランナーまでの日々のトレーニング、フルマラソンなどのロードレースなどに対応してくれます。これまでも同シリーズは何足も履いてきましたが、モデルチェンジのたびに機能性が向上していますね。

3.adidas energy boost

boost1

ブーストフォームとはアディダスがリリースした比類なき衝撃吸収性、反発性、耐久性を誇る革新的なミッドソール素材。このマテリアルを初搭載したのがエナジーブースト。立っている状態ではフワフワした印象ですが、実際に走り始めスピードを上げるとしっかりとランナーを押し返すような力強い反発性能を提供してくれました。

4.ASICS GELFEATHER GLIDE

GELFEATHER

アシックスで中級ランナーに最適なモデルとして有名なのがDSトレーナーとゲルフェザーなどフェザーの名が付いたモデル。自分は前者を何足かトライしてきましたが、2013年、初めてゲルフェザー グライドをトライすると走り心地が抜群にいい。このモデルは中足部の面積が拡大されており、最近ミッドフット着地になっている自分にはなおさら走りやすかったですね。同じランニングクラブの後輩にも薦めましたが、このシューズを履いて「つくばマラソン」でしっかりとサブ4を達成しました。

5.On Cloudrunner

On

CloudTecという独自形状のアウトソールテクノロジーが自然な着地と抜群の推進力を発揮するOnのランニングシューズコレクション。Cloudrunnerは夏にモデルチェンジするとスピードボードという樹脂製パーツを新たに内蔵し、高いモーションコントロール性とさらなる反発性を手に入れました。このブランドのシューズは足をしっかりと守りつつ、楽しく走ることができる点がいいですね。あとカラーリングも気に入っています。

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