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fuzeXデビュー★

2016.03.17
Miho Ikeda
池田美穂 アシックスランニングクラブ コーチ
東京マラソンやニューヨークシティマラソンなどの市民マラソンから国際レースまで、多くのレースに出場経験を持つ。アシックスストアでは、市民ランナーへのランニング指導を行っている。また最近ではタレント・モデルなどのパーソナルコーチも担当。彼らをマラソン完走へ導いている。フルマラソンベストタイム3時間2分43秒(2012名古屋ウィメンズマラソン)。著書「RUN女子入門~自分を変えるランニング」「ランニング手帳2012」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

東京マラソン2016で日本でもデビューした新しいランニングシューズ「fuzeX」(フューズ・エックス)!

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TJA130_4850_0010258639_FR東京マラソンEXPOでも、アシックススタッフやゲストの方はほとんどみんな、足もとはこれでした!IMG_2959

このシューズ、どんなシューズなのか気になっている人も多いのではないでしょうか?

今回はその「新しさ」をしっかりご紹介したいと思います★

このモデルの最大の特徴は、アシックスが独自に開発したスポンジ材「fuzeGEL(フューズ・ゲル)」です!!

GEL(ゲル)自体は、30年前からアシックスのランニングシューズにいろいろな形で使われている衝撃を和らげるクッション材。卵を2階から落としても割れない・・・というのも、有名でしたよね。

fuzeGELは、スポンジにそのGELの機能を融合させた軽量のクッション材で、従来のGELと比較すると大幅に軽くなっています。このfuzeGELを初めて搭載したシューズがfuzeXということになります。

つまり・・・クッション性は欲しいけれど、がっちりしていて重たいシューズは苦手・・・という方にはとってもオススメのシューズなんです★

AJP-R-16-6cal-fuzex-img03

ではどんなふうにそのfuzeGELが使われているかというと。

かかとの部分と前足の部分にタイプの異なるfuzeGELを搭載して、かかと部は衝撃を和らげ、前足部はより高い反発性を発揮します。(かかと部に入っているfuzeGELは見えませんが、かかとの中央部分に内蔵されています。)

実際に走ってみると、着地の際はかかとでまず柔らかいクッション性を感じられ、かつ蹴りだすときには足の拇指球あたりに心地のよい跳ね返りを感じることができます!ゆっくり快適に走れる、というのはもちろん、けっこう速いスピードで走っても全然問題ない、と周りでも非常に好評ですよ★

また同時に、かかと~前足部の側面に刻まれた溝が、着地時の安定性を発揮するとともに、着地から蹴りだしまでのスムーズな重心移動をサポートします。AJP-R-16-4cal-fuzex-img01

この溝はデザイン性だけではなくて、ちゃんと機能とつながっているんですね★

AJP-R-16-4cal-fuzex-img03

また、このシューズは全体的に縫い目やパーツの重なりが少なく、スッキリとした見た目になっているところも、おすすめポイント!

AJP-R-16-6cal-fuzex-img04

ランニングシューズというと、いろいろなパーツ・さまざまな素材が組み合わされているのでどちらかというと派手になりがちですが、このfuzeXシリーズはシームレスで見た目もすっきりしていて、ふだん履きでもコーディネートしやすいデザインです!もちろん、フィット感も柔らかくて圧迫感がなく、気持ちよく足になじんでくれますよ。ぴったりフィットするのが苦手、という方にはむしろこのフィット感が好まれるんじゃないかな~と思います!

 

ちなみに、今回のfuzeGELのように進化し続けている素材「GEL」自体も、今年で30周年です!ずいぶんと歴史のあるものなんですね。

そこで、今回30周年を記念して作成されたmovieもあります!⇒こちら

さらには、30周年記念でクイズに答えるとこのシューズ「fuzeX」が当たるというキャンペーンもやっていますので、ぜひチェックしてみて下さいね★⇒こちら

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