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「ブルックス」と「スタンス」がプロランナー 下門美春選手との契約を発表。

2018.09.22

下門美春

ランニングブランド「ブルックス」とソックスブランド「スタンス」は、プロランナー「下門美春(しもかどみはる)」選手と契約を締結したことを発表した。

下門選手が意思を持ち新たな道へと果敢にチャレンジをする姿に共感し、ブルックスとして下門選手から多くのランナーへブランドコンセプトである”ランハッピー“を伝えていただくこと、そしてスタンスとして強く速く美しい姿にイメージが合致したことで契約に至った。

今後は、このシューズを武器に世界と戦えるランナーとなり、東京オリンピック日本代表を目指していくという。次回のレースは、10月21日のアムステルダムマラソン2018に出場予定。今後の下門選手の活躍に期待したい。

 

下門美春選手のコメント

「28歳になり、これからはアスリートとして、ここで終わりというのを決めるまでの間に、もっと納得してマラソンに取り組みたいと思い、プロに転向しました。ブルックスに足入れをした最初の印象は、カチッとはまるイメージがありました。走ってみると、私は蹴りが強く、男っぽい走り方をするのですが、そういうのにも耐えてくれて、自分がシューズに合わせるのではなく、シューズがそこに合ってきてくれるように感じられました。今年のゴールドコーストマラソンの1ヶ月前にブルックスにチェンジして走ったのですが、これでいけると確信しました。このシューズを武器に、世界と戦えるランナーをなりたいと思います。応援よろしくお願いいたします。」

記者会見には、笑顔で登壇した下門美春選手。左はブルックス、スタンスを取り扱うカスタムプロデュース株式会社の郷右近社長。

記者会見には、笑顔で登壇した下門美春選手。左はブルックス、スタンスを取り扱うカスタムプロデュース株式会社の郷右近社長。

下門美春選手 プロフィール
1990年4月24日生まれ。栃木県那須拓陽高校出身。実業団では第一生命に所属。尾崎好美選手や野尻あずさ選手の練習パートナーを務める。その後2年間競技を離れフリーター生活後、実業団に復帰。2018年には実業団を辞め、日頃の練習メニュー作りから、出場する大会まで、全てを自身で決めていくプロのランナーとして活動開始。2018年7月1日、プロランナーとして初めて出場したゴールドコーストマラソンでは招待選手として出場。女子全体4位・日本人女子1位 2時間29分38秒を記録。MGC出場、日本代表選手選出を目指し、日々トレーニング中。自己ベストは、10000m 33分04秒、ハーフ 1時間11分48秒、フルマラソン2時間27分54秒。次回のレースは、10月21日のアムステルダムマラソンに出場予定。
公式サイト:http://shimokadomiharu.com/
公式インスタグラム @38shimo

下門美春

INFORMATION
ブルックスカスタマーサービス
TEL:0800-800-2380
BROOKS公式サイト : https://www.brooksrunning.co.jp/
STANCE公式サイト:https://stance-jp.com

 

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